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オーストラリア、ドイツ、香港、ギリシャ、ブルガリア、UKからアーティストが来日!展示数は全42作品!
文化の街我孫子!
こんにちは。沼ブロガーの落合です。
早速ですが、今日、我孫子国際野外美術展に行ってきました。
手賀沼にもほど近い、我孫子市布佐地域で開催されている、この美術展。今年で19回目になります。
私は時間の都合で全作品を見ることは適わなかったのですが、19作品の展示がある、布佐市民の森だけはすべて周ってきました。
今回は我孫子国際野外美術展について少々お話しを。
我孫子市布佐の街全体を使った美術展 〜第19回我孫子国際野外美術展〜
さて、この美術展の面白いところが、布佐の街全体を使った超大規模な美術展であること。
以下は作品の展示された場所を示す地図なのですが…

このように本当に街のあちこちに作品が展示されています。
この美術展が開催されていることを知らない人なら、ギョっしてしまうことでしょう。
1998年から始まったこの美術展。
これまで参加したアーティストは30ヶ国、100名以上!
今では秋の風物詩にもなっています。
布佐市民の森会場を散策
この日、あまり時間の無かった私は、布佐市民の森会場のみ見て回りました。
合計19作品と、全体の半分も見ることはできませんでしたが、海外の有名アーティストから幼稚園の作品まで、さまざまなアートを堪能してきました。
布佐市民の森会場は、作品ナンバー1番〜19番までの展示があり、スタート会場とも言える場所。
総合案内所も設置されていて、親切丁寧にご案内してくれます。

ここで、お茶やジュースなどの飲み物も100円で売っています。飲み物だけはここでちゃんと購入しておくことをオススメします!
理由は後ほど。
私は昨年のパンフレットを購入。

総合案内所前にはすでに作品が多数展示されていました。


この会場となっている布佐市民の森ですが、ナメてかかると大変なことになります。
作品を見るために森の中を動き回る必要があるのですが、これが結構ガチな森です。



この鬱蒼とした森の中、ところどころに作品が展示されています。

わりと斜面(崖とも言う)に近い位置の展示もありますので…

十分な注意も必要です。気を抜いたら、
滑落します
別に大げさに言っているわけじゃなくて、場所によってぬかるんでいる場所も多く、マジで危険。
女性はハイヒールとか絶対ダメですよ。スニーカーで来ましょう。
あと、爺婆はホント気をつけて!足滑らしたら死ぬから。
そうそう、勾配の急な山道を歩き続けるので、お茶か水くらいの装備はあったほうが良いと思います。
と、忠告はしておきましょう。
でも、作品はユニークなものばかり。


目を奪われます。
とても楽しく芸術に触れられる、素敵な美術展でした。
各作品にはスタンプが置かれ、子供達はスタンプラリーも楽しんでいましたよ。

まとめ
手賀沼のほとりでは、今週末も国際的な催しものが開催されています。
そう!世界中から鳥好きが集まるジャパンバードフェスティバルです!

早速親水広場では準備が始まっていました。
こちらも楽しみですね!
第19回我孫子国際野外美術展は、11月6日(日)まで!
まだ今週末も楽しめますので、ぜひこの機会にのぞいてみてはいかがでしょうか?
つづき〜