新アプリ Google message 誕生!?
The Economic Timesを見ると、GoogleがWhatsAppのような、独自のモバイルメッセンジャーアプリを計画しているらしい。
インドなどの振興市場を狙っているようだが、この報道が正しいかどうかは、置いておいても、巨大インフラを持つGoogleがメッセンジャーアプリ市場に乗り出すのであれば、これはスゴイことだ。
ちなみにWhatsAppというのは、スマートフォン向けのインスタントメッセンジャーアプリ。2014年2月19日にFacebookが160億ドルで買収することを発表した。
今回のGoogleの計画は、WhatsAppに近いコンセプトのようだ。
この買収からわかる通り、今はSNS全盛時代から、メッセンジャーアプリ全盛の時代に差し掛かっている。
現代のインターネットはパソコンから閲覧する時代では無くなった。
スマホ、タブレットが中心となった今、シンプルなメッセンジャーアプリが主役なのだ。

そんな中Googleがどのような新商品を打ち出せるか?
これまでもGoogleは、Hangoutというメッセンジャーを持っていたが、どのように差別化を図るのか?
LINEの後追いをするのか?
興味は尽きない。
Googleの苦手分野
ただ、Google Buzzの失敗、その後FacebookとTwitterの後追いで作ったGoogle+の伸び悩みと、GoogleはSNSやメッセンジャーを作るのは本当に苦手。
今回はGoogleアカウントに紐付けすること無く、独立したカタチをとるようなので、本当に見物だ。
時代にもマッチしたメッセンジャーアプリ。Googleが今後どのような失敗をするのか今後の動きを楽しみに見て行きたいと思う。
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