増え行くGoogleアカウントの乗っ取り被害
無料でたくさんの便利なサービスを提供しているGoogle。
特にGmailはプライベートだけでなく、ビジネスで利用している人も多いのではないでしょうか。
そんな中、Googleアカウントの乗っ取り事件が大変話題になっています。
実は私も、先日アメリカのラスベガスから不正アクセスがあり、あと一歩で乗っ取られるところでした。
このところアカウントの乗っ取りにより、勝手にSPAMメールを送ってしまったり、個人情報やビジネスの情報の流出など、一般人はもちろんのこと、有名人、著名人にまで被害を受けたことが話題となり、そのセキュリティ対策について多くの人が関心を持っています。
このアカウント乗っ取りを防ぐために、Googleでは「2段階認証」という設定が可能です。
安心・安全に便利なGoogleのサービスを、これからも活用し続けるために、Googleアカウントの2段階認証の設定方法についてまとめました。
セキュリティを考えると、Googleのサービスを利用している人は必須と言っても良いでしょう。
必ず設定しておくことをオススメいたします。
Google2段階認証とは?
Googleでは、通常のユーザー名、パスワードによる認証の他、専用の確認コードでも認証を行うことで、セキュリティの強化を図ることができます。
これが、Google2段階認証です。
少し面倒ではありますが、これを設定することで、アカウント乗っ取りの危険を回避できる可能性が強まります。
ぜひ設定してみてください。

Google 2段階認証の設定方法
2段階認証の設定はカンタンです。
まずは以下のURLにアクセスしましょう。
https://accounts.google.com/SmsAuthConfig
ここからは指示される通りに入力を進めていきましょう。
具体的な流れは以下の通りです。
1.設定の開始
2.携帯端末を設定する
3.信頼できるパソコンとして登録
4.2段階認証を有効にする
まとめ
Gmailアカウントが乗っ取られると、あなたの想像以上に甚大な被害を伴うことになります。
犯人は、あなたのGmailの送受信履歴を調べ、あなたが利用する別のWebサービス、会員サービスに入り込むことも考えられます。
下手するとネットバンクまでも…
さらに、Gmailアカウントが乗っ取り = Googleアカウントの乗っ取りです。
あなたのスケジュールも、Googleドライブに入れた資料も、全て盗まれてしまいます。
会社からあなたに届いたメールに個人情報や、社内文書があり、それが流出すれば、責任はあなたにも及びます。
可能な限りのセキュリティ対策はしておきましょうね。
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