ビジネスパーソンは体験しないと損をする!「アイデアソン」とは?

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柏の葉オープンイノベーションラボ『KOIL』で行われたアイデアソンに参加

昨日は柏の葉オープンイノベーションラボ『KOIL』で行われたアイデアソンに参加。

津田大介氏や、家入一真氏も参加するとのことで、楽しみにしていたのだが、それ以上にアイデアソンという手法のスゴさ、参加者のレベルの高さ、一連のプロセスの面白さ、これには本当に驚いた。

恥ずかしながら、私はアイデアソンという言葉は聞いたことがあれど、それがどんなものか、まったくわかっていなかった。

そんな素人である私でも、おおらかに包み込んでくれたアイデアソンというイベント。

今日はそのアイデアソンで学んだことをシェアしようと思う。

アイデアソンって何だろう?

実は人見知りが激しい私。この手のイベントは苦手なのが本音だが、どんなものなのか知るには参加することが一番。

ドヨりながら(意:どんよりした気持ちのさま)アイデアソンに挑んだ。

参加した結果を先に述べると、大満足である。本当に楽しかったし、得るものも多かった。

そもそもアイデアソンというのは、アイデアとマラソンを掛け合わせた造語らしい。

ある決まったのテーマのもと、さまざまな職業、性別、年齢の多様性あるメンバーが集まり、新しいアイデア創出を短期間で一気に行うイベントをアイデアソンと呼ぶ。

テーマに関心のある人なら誰でも参加できるため、この日も主婦からエンジニア、市職員にOL、教員の方まで、さまざまな職種、年齢層の方々が、なんと約70名も参加していた。

こういった多様性が、これまで想像もできなかったようなアウトプットを産むのだろうな…

アイデアソンの流れ

今回のアイデアソンの開催地は『柏の葉』私の地元中の地元。愛すべき故郷である。

そして、開催会場であった柏の葉オープンイノベーションラボ『KOIL』も、普段から愛用している。

千葉県柏市に存在する、柏の葉という地は、行政、大学や研究機関、三井不動産などの民間企業、「公・民・学」が連携した、国内最大規模のスマートシティ。

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この「柏の葉スマートシティに世界中から人を呼び込むには?」というのが今回のアイデアソンのテーマ。

ワークショップに入る前に、津田大介氏と家入一真氏のトークセッション。これが参加者にとって良いインプットになったようで、後のアウトプットに影響を及ぼしていた。

それにしても両社とも”街づくり”という専門外のテーマにもかかわらず、本当に知識が深く博識。

徳島県の上勝町や神山町、島根県の海士町などの民官共同よる地域活性化の取り組みなど、なんでそんなことまでしっているの?と感心してしまった。

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少し逸れてしまったが、ここでアイデアソンの流れを説明すると、

1、最初は個人ごと紙にアイデアを出していく
2、2人組を組み、お互いのアイデアを話し合う
3、↑これを複数回、人を変えて繰り返す。今回は5回。
4、自分のアイデアを3つ提案する。
5、参加者のアイデアを全てテーブルの上に並べ、気にいったアイデアに投票していく。
6、投票の数が多かったアイデアと、立候補で計9つのアイデアに絞り込み。
7、今度は参加者が9つのアイデアのテーブルに別れ、チームでブレスト。
8、最後にチームごとにプレゼン大会。優秀なアイデアを選出する

という流れ。

1から8へと進むごとに、アイデアがどんどんブラッシュアップされていくのが実感できる。そして参加者の意識レベルも次第に高まって行く。

三人寄れば文殊の知恵とは言うが、一人ではとても産み出せないアイデアが次々につながり、どんどんと質を高めていく。

他人のアイデアへの批判は禁止。

だから実現性のあるもの、無いもの、次々とアイデアが浮かび上がり、つながり、ケミストリーを起こしていく。

『アイデアソンとはこんなにパワーのあるものなのか…』と実感。

私のチームが発表したアイデアは…

9つのチームからさまざまなアイデアが産まれた。

・デジタルサイネージの活用
・柏の葉に住む権利あげます!
・テラタク ※寺子屋+託児所
・大人の秘密基地
・Water Hallマンション
・持ち寄り居酒屋
・ペットシティ
・教員と異業種のマッチング
・ママ農園

私のチームは“デジタルサイネージの活用”を発表。

柏の葉に多数設置されているデジタルサイネージに、市民レベルの広告や、お祭り、選挙といったイベントの告知を行う。

イベントには「いいね!」機能を搭載、イベントに参加した市民はハッシュタグを付け、ツイッターで感想を共有。

ツイッターの投稿はデジタルサイネージに表示され、そのデータを使って行政は次回イベントのブラッシュアップを図る。

さらにiPadとAppleTVでコントロールし、コストを抑えることで実現性も…という街おこし案。

(災害時の情報共有にも良いはず!)

というものだったが、結果は以下の通り。

イノベーション賞:「大人の秘密基地」
KOIL賞:「柏の葉に住む権利あげます!」
オーディエンス賞:「ペットシティ」「Water Hallマンション」

内容は良かったと思うが…敗北。。。

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アイデアソンってスゴイ!

私の結果は…だったが、アイデアソンのパワーは本当にスゴイ。

多様な人々の頭脳から、泉のごとく湧き上がるアイデアの数々と、それらが融合し磨き上げられるさまはもちろんのこと、後半は参加者のチームワークも見事なもので、数時間前までは全くの他人であったにもかかわらず、しっかりと協力、連携して、見事なプレゼンを披露していた。

アイデアソンのメリットは、

・知識の向上
・人脈の構築
・専門外の情報や、異なる業界、文化の吸収

というような参加者視点のメリット。

主催者側としても、

『高いレベルの成果物が産まれる』

という大きなメリットがある。

これは企業の企画会議などに取り入れるのも良いだろう。まったく違う部、課の人間をミックスしたり、消費者も巻き込む形で。

市民がアイデアソンによって自分達の住む街の未来を考え、行政や企業にボトムアップすることで、街を育てて行く。

素晴らしいじゃないか!

これもとてもワクワクする。

アイデアソン、楽しかった!自分のふるさとと、その未来について真剣に考える良い機会にもなった。柏の葉の未来は明るい!
アイデアソンはハッカソンと違い、興味さえあれば参加が可能でハードルも低い。

ぜひ一度、自分の興味あるテーマで参加してみることをオススメする。

きっとそのパワーに驚愕することだろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)