小規模事業者よ!観光産業にアジャストせよ! 〜『インバウンドツーリズム×WEB』不足するリソースと規制緩和によるチャンスに切り込む〜

2015年から伝え続けている『インバウンドツーリズム×WEB』2年が経ち、自分の主張が正しかったことを実感しています

「これからは観光による地方創生、特にインバウンドツーリズム(訪日外国人)とWEBを結びつける分野はチャンスです!」

たしか公の場で私がこの言葉を初めて言ったのが2015年7月、会津大学で講演した時でした。

あれからちょうど2年が経ち、自分の主張が正しかったことを実感しています。

それは、私自身がブログを使って、地元の観光スポット「手賀沼」の記事を書きまくり、

『Webを使って(たとえ個人の発信であっても)地方に観光客を誘客をすること』

に手応えを感じた上での発言でした。

それ以来、どこの講演でも、トークショーでも必ずこれを伝えています。テレビでも時々。

実際に私も、

・WEBを使った観光集客についての講演
・訪日外国人向け観光サイトプロジェクトへの参画
・Facebook広告を使った外国人観光客向け広告の発信

など、

インバウンドツーリズム×WEB

をテーマにした多くの仕事に関わるようになっています。

これからの観光産業はあらゆるリソースが不足してきます。そして、規制緩和により小規模事業者・個人が利益を得られる環境がどんどん整えられているのです!

インバウンドツーリズムが旬であることの裏付けもお話していきましょう。

世界の観光産業は急速な成長を続けています。

2015年にはついに、世界のGDP総額の10%を超えてしまいました。

これは採掘産業、自動車産業を超える規模です。

日本における訪日外国人観光客についても、2014年は1,341万人、2015年は1,973万人、2016年は、なんと2,403万人。2017年は2016年を遥かに凌ぐペースで増加しています。


政府観光局より引用(文字が小さくて少し見辛いと思うけど…)

さらに政府は、この訪日外国人を、

2020年=4000万人
2030年=6000万人

に伸ばす目標を打ち出しています。

リオ五輪閉会式で披露された、2020年の東京大会プレゼンテーションにおける、安倍首相の『アベマリオ』を見てもわかる通り、政府は本気です。

そう、これは国策です。

短期間のうちに一国の産業がこれだけ成長することなど、なかなか無い事。

この急成長のおかげで、これからの観光産業はあらゆるリソースが不足してきます。

溢れる仕事に対して、提供する人が足りていないのです。

しかも日本の観光産業はまだまだビジネスモデルが古いままであることが多く、WEBへの順応が遅れています。ここに大きな伸び代が存在します。

それだけではありません。

どんどん規制緩和がなされていきます。

・昨年5月、京都府京丹後市ではUberを使った自家用車タクシー営業が解禁
・5月改正通訳案内士法成立、外国人旅行者へ有償通訳ガイドが無資格でも可能に
・6月民泊「解禁」法が成立、早ければ2018年1月にも施行

上記に大きく影響するUbar、Airbnbなどはよく知られたところですが、こういった規制緩和により、小規模事業者や個人でも、急成長するインバウンドツーリズムの恩恵を得られる環境がどんどん整えられているのです。

私たち小規模事業者や、個人事業主は大企業には無い機動力が武器。

そしてWEBの活用は得意中の得意でしょう。

つまり、

『乗るしかないこのビッグウェーブに!』

という話なんですね。

私の熱…届いてますか??

世間は仮想通貨に夢中のようですが、私にとってはこちらのほうがずっと楽しい案件!

今はここに全力を注いでいます。

小規模事業主、個人が観光産業にアジャストする方法は、観光情報のWEB発信だけではない

上記でも述べた通り、私自身、観光産業にアジャストするために、

自ら観光情報を発信したり、WEBを使った観光集客の講演や、観光サイトの立ち上げなどをやっていますが、方法はそれだけではありません。

あなたにも観光に寄与できるアビリティが必ず存在するはずです。

『自分の技術を観光産業に売ることはできないか?』

を、ぜひ考えていただきたいと思います。

例えば…

・Facebook広告、アドワーズ広告の運用代行
・インスタグラム等SNSの運用代行
・地方在住者は知られざる観光地の発信
・教室運営者は訪日外国人向け体験講座
・飲食、物販者は訪日外国人専用メニュー、商品の販売

色々考えられますよね。語学習得者は言うまでもなく。

以前、16歳のイギリス人少女が、中国人の赤ちゃんに英名をつけるビジネスで立ち上げ、20万人以上の依頼者を集めたことが、大きく話題になったことがありました。

このビジネスモデルを参考にし、さらに今の日本観光人気にあやかって、

外国人向けに漢字で日本名を付け、半紙に筆で名前を書いてあげるサービス

はどうでしょう?

英語で募集ページ作ってFacebook広告で英語圏にアプローチしても面白いし、訪日外国人観光客の多い地にそのお店を出しても面白い。

よくある似顔絵サービスのように、観光地やホテル内、飲食店内にブースを出しても良いしね。

それで名刺を作ってあげても良い。

書道経験者さんとか、やってみてはどうでしょう??

日本の観光産業はまだまだ古いビジネスモデルの中に成り立っています。

小規模事業主、個人事業者ならではの機動力を使い、ぜひ、色々な切り口で参画してほしいものです。

まとめ 〜インバウンドツーリズムは2020年までのボーナスステージ〜

よく利用しているコンビニの店員さん、店長以外すべて外国人従業員になっていました。

私が子供の頃などは外国人が歩いているだけでも珍しい光景で、つい目で追ってしまったものです。

しかしながら現在は、都内の道路を歩けば必ず数名は視界に入ってきます。

観光に限らず、日本に来る外国人の数は本当に増えましたね。

・WEBの発達
・LCCの増加
・ビザの緩和

本当に世界は狭くなったなぁと感じます。

今の状況でも2,400万人ですからね。

この成長産業は、最低でも2020年、オリンピック・パラリンピックの年までは続くわけです。(逆にこのボーナスステージをフルに体験できるのはあと3年とも言える)

これが政府の目標通り6,000万人になれば、どんな景色になるのでしょうか?

本当に本当に大きなビジネスチャンス!想像するだけでワクワクしてきますね。

ぜひこの機会に観光産業にアジャストしてみましょうよ。

インバウンドツーリズムについてはこちらの記事でも触れています。

ぜひご一読を!

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)