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朝6時の時点で100%だったiPhoneの電池が2時間後、わずか33%に…
先日iOS8にアップデートしてからiPhoneの電池の持ちが悪く、ちょっと気になってはいた。
しかしながら、今朝のバッテリー消耗状態はハンパじゃなく、さすがに放ってはおけない状況に!わずか2時間のあいだに67%も消耗してしまったのだ。
悩んでいたのは私だけでないらしい…
早急に手を打ったことで何とか持ち直すことができた。
今日はその方法についてシェアしようと思う。
iOS8になってからアプリごとのバッテリー使用状況が可視化された
今日はじめて気づいたのだが、iOS8になってから、アプリごとにどれだけバッテリーを消耗しているのか?が確認できるようになっていた。
設定→一般→使用状況→バッテリーの使用状況
で、確認することができる。
こんなかんじ
私の場合、メールのバックグラウンド処理にえらく時間がかかっている模様なので、大量受信していたメールアカウントを一つ削除。
さらに、まとめサイトアプリがほとんど使っていないにも関わらず、大量にバッテリーを消費していたので削除した。
Wifiをオンにしていると、iOS7の頃よりもiOS8のほうが電池消耗が多い
どうもWifiオン時のバッテリー消耗がiOS7の時よりも大きい気がしたので、iOS7のiPhone5とiOS8のiPhone5sを同じ環境下で1時間使用して比べてみた。
結果、iOS8のほうが1.8倍程多くバッテリーを消耗していた。
ハードが違うので一概には言えないが、普段使いの感覚からも、これは間違いないと思う。
iOS7の頃は常時WifiをONにしていたが、これからは外出時はオフにすることにした。
Facebookアプリの位置情報はオフに
これはiOS7の頃からやっていたのだけど、知らない人も多いと思うので紹介しておく。
実はFacebookアプリは猛烈にバッテリーを喰う要因になっている。
位置情報をオンにしておくとなおさらだ。
Facebookアプリを削除してブラウザから閲覧するようにするのも良いが、面倒な人はアプリの位置情報だけでもオフにしておこう。
設定→プライバシー→位置情報サービス
でFacebookアプリを”許可しない”にしておけばOKだ。
まとめ
このような対応をとったことで、ひとまず、いつもどおりのバッテリー消費状況にまで戻すことはできた。
iOS8になってからバッテリーの消耗だけでなく、圏外になる不具合やTouchIDが不能になるバグなど、さまざまなトラブルが発生しているようだ。
Appleさん、大丈夫ですか??と問いたくなる…
iOS8でバッテリーの持ちが悪くなった人は今日紹介した内容でだいぶ改善できるはずだ。ぜひお試しを。
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