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ブログがバズるのは嬉しいことですが、決してメリットだけではありません
昨日、今日と、一年近くも前に書いた、2つの記事がグノシー砲によって軽めにバズりました。
ニョキッと伸びています!
今日は、ブログがバズることによるメリットと、デメリット、さらにバズが起きる仕組みについてお伝えしたいと思います。
ブログがバズるのは嬉しいことですが、決してメリットだけではありません。そのあたりを詳しく解説していきます。
バズらせるノウハウも書いておきますので、ブックマーク推奨!
まずは『バズる』という言葉の意味からお伝えいたしましょう。
『バズる』とは何か?『バズる』の意味とその由来
『バズる』というのは、もともとは英語で騒音の意味。buzzerって言うじゃないですか。あれです。
最近ではネット上で口コミが広がることを、『バズが起きる』なんて言います。それを略して『バズる』。
そして、ネット上で口コミが起きる仕掛けをつくるのが、『バズ・マーケティング』と言います。(本来はネット上に限ったことでは無く、口コミマーケティング全般を指しますが、最近はSNSによる情報の連鎖を仕掛けるマーケティングの意味で使われることが多いです。)
ブログの記事などが、TwitterやFacebookなどを通じてガンガン拡散されていく感じですね。
ネット上の『バズ』はどのようにして起きるのか? 〜バズる為には、はてなブックマーク攻略!〜
今回、私のブログがバズった経路は以下の通りです。
1、はてブが複数ついた(一定時間に3つ以上つくと新着に掲載される)
2、はてなの新着エントリーに掲載
3、Gunosyに掲載される
4、Twitter、Facebookで拡散される
以前もこのブログに書きましたが、日本でバズを起こすには『はてな』攻略は必須です。これは、あのイケダハヤトさんも言っていること。
バズらせたい方はブログに『はてブボタン』は必ず設置しておきましょう。
はてブの新着や、ホットエントリーに入ると、Gunosyなどのキュレーションサイトに取り上げられ、TwitterやFacebook、Google+などを通じてバズが起き、爆発的なアクセス流入を生みだすことになります。
ブログがバズるメリット 〜バズの効果と効能〜
ブログがバズるメリットと言えば、これはもちろん爆発的なアクセス流入です。
私の場合は昨日のバズで、普段の10倍近いアクセスを記録しました。
自分のドメインでリアルタイム検索すると、TwitterやFacebookでたくさんの人が私の記事に対して言及してくれています。これはブロガー冥利に尽きることです。
また、当然ながら被リンクが増えます。SNS以外でも言及してくれる人は一定数でてきます。
またSNSの投稿の多くは「nofollow」が入っているため、直接的な被リンク獲得にはなりません。ただし、Twitter APIから派生したコンテンツの場合、「nofollow」では無い場合もあります。(ここは後日詳しく述べます)なのでSNSによるバズも、リンクビルディングにおいてゼロではありません。
このような効果によって、バズの繰り返しで、少しづつ自分のブログが強くなっていくのは嬉しいものです。
また、メルマガの登録もガッツリ増えました。
これらは本当に嬉しいことですね。

ブログがバズるデメリット 〜バズることでの弊害〜
しかしながら、ブログのバズは決してメリットだけではありません。当然デメリットやリスクも存在します。
例えば…
今回バズった私の記事は2つとも1年ほど前の記事です。
書いたのは1年前でも、読者の多くは日付まで見てくれません。しかも今回バズった記事の内容はニュース性の強いもの。
なので、
『今さら何言ってんだコイツ!』
『おっくれってる〜(昭和)』
みたいな言及のされ方をしてしまうこともあります。
書いた時は最新の情報だったのに、ブログ著者の”現在”の見解として捉えられてしまうのは困ったものです。
また、1年も前の記事ですから、私も当然そこから成長しているわけです。今、1年前の記事を見ると、質が低くて顔から火が出るほど恥ずかしい。。。
まぁ自分の成長に気づけるのはメリットかもしれませんが。。。
時々過去記事をリライトするのも必要な作業だと、過去記事を放置気味の私は、改めて感じました。
また、言及される数が多ければ、当然批判的な意見も目に入ってきます。私のような豆腐メンタルの人間は結構凹んだりもするものです。
このあたりもデメリットと言って良いでしょう。
まとめ
と、いうことでまとめます。
・『バズる』とは、ネット上で口コミが広がるという意味
・日本でバズを起こすには『はてな』攻略は必須
・ブログがバズるメリットはアクセス流入と被リンク獲得
・時々過去記事をリライトしないと恥をかくことも
・アクセス増えりゃ批判も増える
こういったメリット、デメリットを考え、しっかりと準備をした上でバズマーケティングにのぞみましょうね。
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