目次
仕事のやる気は環境を変えることで生み出せる!
新社会人のみなさん。
そろそろモチベーション下がっていませんか??
ブロガーのみなさん、今日は休んで明日書こうと思っていませんか??
4月も半ばに入り、新年度を迎える前の「やる気」が萎えてくる頃ですね。
『仕事休みたい〜!』『仕事辞めたい〜!』『明日でいいや〜!』
5月病にはまだ少し早いですよ!
五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。
仕事で結果を出すには活動的である必要があります。
今日はそろそろ萎え始めているであろう、”仕事のやる気”の出し方についてお伝えいたします。
仕事のやる気が出ない理由 〜好きじゃない仕事は辞めちゃおう〜
そもそも「仕事のやる気が起きない」状況っていうのは、その仕事を好きじゃないってケースが多々あります。
いつも極論を言うので怒られるのですが…
入社した会社の仕事が好きになれないようであれば、辞めたほうが良いと思います。
これは突き放しているわけではなく、前向きな意見です。
だって好きでもないことに”やる気”なんて絶対に起きないですよ。
短い人生、限られた時間を、嫌いなことに費やすほど不幸なことは無いです。
もう一度自分に合った仕事をしっかり探せば良いと思います。仕事なんて本当はいくらでもあるんですよ。本当に仕事が無ければ、求人サイトも、求人誌も廃刊になるはずです。
求人誌なんてひと昔前よりも厚くなってますし。
私はサラリーマン時代、長く『営業』の仕事をやってきました。
成績は良かったものの、私はこの『営業』の仕事が大っ嫌い。何年たっても好きになれず、真反対にあるインバウンドの仕事(顧客からの電話や来訪などを受け付ける形態の業務)の代表格である、ブログ(オウンドメディア)を仕事に切り替えました。
結果、収入は上がり、時間に余裕ができ、心にも余裕ができ、とても幸せな人生を送っています。
”やる気”の出る楽しい仕事を探しましょうよ。
ブログのテーマ設定が合っていない人も同様です。書く気が起きないってことは、そのテーマが好きじゃないってことです。
友達と飲んでいる席で語りだしたら止まらないような、自分の好きなテーマをブログに書きましょうよ。
『好きを仕事にする!』21世紀の働き方は、こうでないと勤まりません。
「仕事したいっ!」とやる気が出る環境づくり、好きなモノに囲まれ”やる気マンマン”に!
さて、好きなことを仕事にしている前提でお話していきましょう。
好きなことだからといって、いつでも”やる気マンマン”なわけではありません。
私は子供の頃からず〜っと柔道が大好きです。
学生時代は毎日毎日稽古を重ねてきたわけですが、一度も柔道を嫌いになったことはありません。
だけど稽古は辛かったし、いつも嫌だな〜と思っていました。
ドラクエ大好きな人でも、経験値稼ぎのためにコツコツモンスターを倒していく作業が好きな人は少ないと思います。
つまり、好きだからといって、24時間365日 “やる気マンマン”では無いわけです。
ではどうやってやる気を出せば良いのか?
それは、
『やる気が出る環境を整える』
という方法です。
例えば、わたしの場合は、好きなものを揃えることで、やる気の出る環境を創造しています。
例を挙げてみましょう。
原稿書きがしたくなるウォーターマンの万年筆で “やる気マンマン”
仕事柄マーケティングのシナリオを原稿として書きあげる必要があるのですが、その際にウォーターマンの万年筆をつかっています。
銀座・伊東屋で色々試し書きして決めました。(金ペンの感覚がどうも好きになれない…)
万年筆としては非常に安く20,000円弱のものですが、デザインとか書き心地が大好きで、手に持つと、文字を書きたい欲望…”文字欲”のようにものが生まれ、やる気がガンガン出てきます。

文房具や仕事に使う道具はこだわったほうが良いと思います。自分が好きになれるもの、手に持って心地良いもの、愛せるものを使いましょう。
私も7〜8本試し書きしたほどです。
サクサク持ち運びも楽なmacbook Airで “やる気マンマン”
PCの起動の遅さ、持ち運びの不便さは大きなストレスで、やる気を削ぐ要因になります。
私は起動が早く、サクサク動き、持ち運びが楽でバッテリーも長いmacbook Air 13インチを使っています。
仕事を効率化させるアプリが複数あるのも嬉しいです。
command + shift + 4 で気軽に好きな場所のスクリーンショットを撮れるのも、ブロガーにとっては大助かりですね。

私はmacbook Airを心から愛していますが、全ての人にmacbook Airをお勧めしているわけでは無く、自分にとってストレスにならないコンピュータを使いましょうということです。
ストレスはやる気を削ぐ最大の要因ですから。
リラックスできて疲れない椅子で “やる気マンマン”
仕事をする椅子はと〜っても重要です。
私は椅子の買い替えはもう何度も何度も繰り返し行ってきました。
ハーマンミラーのアーロンチェアから、バランスボール、座椅子…
色々試みた結果、最も好きで、リラックスできて、やる気も湧いてくる椅子が、IKEAの7000円の椅子(笑)

人間工学に基づいた、数十万円する椅子よりも、7000円の激安チェアのほうが”やる気マンマン”になるのですから不思議なものです。
これも自分に合うものを探すと良いですね^^
落ち着いて心が研ぎ澄まされる環境音で “やる気マンマン”
まったくの無音よりも、ちょっとしたノイズが耳に入るほうが集中できるという人は多いようです。
『カフェで仕事したら、いつもよりもはかどった!』
『雨の日のほうが集中力がある!』
そんな声をよく聞きます。
ちょっとした雨音や、意識するかしないか…というレベルの雑音は、集中力を高めてくれます。
私はPCでの作業中、こういったサイトを使って、環境音を聞いています。
また、最近はアナログレコードの音が大好きで、聴きながら仕事することも多いです。
アナログレコードのパチパチ・チリチリ聞こえるノイズもまた心地良いものですね。
経験上ヴォーカルの入った音楽は逆に集中力を削ぐのでオススメしません。
とにかく移動する!移動することで “やる気マンマン”
私は1日の移動時間だけで5時間くらいはあります。移動が大好きなんです。
電車に乗る、バスに乗る、飛行機に乗る、歩く、自分のクルマ、タクシーに乗る。
こういった行為が全部好きで、本当に移動が多い。
この移動の時間が、私に創造性を与えてくれます。煮詰まったら移動!これが私の仕事の効率性、やる気を大幅アップさせてくれます。
高城剛さんも、『アイデアは移動距離に比例する』と言っていますね。
ブログネタを思いつくのもほとんど移動中。ブログを書くのも移動しながらの時が多いです。
下書きを移動中にiPhoneのメモに書きなぐり、カフェや自社に戻ったら清書する感じです。(推敲はしていません 笑)
こういったモノにはどんどんお金を使うべきだと思っています。
とは言っても、高級なモノを揃えましょうという意味ではなく、自分が好きなものにはお金を惜しまないようにする!ってことです。
仕事の作業効率や、やる気が増していけば、結果的にお金となって返ってくるわけですから、好きなモノはコストパフォーマンスが良いのです。
何よりも、自分の好きなモノに囲まれた生活は、やる気を増すだけでなく、人生を豊かに、幸せにします。
「仕事したいっ!」とやる気が出るもう一つの方法
最後にもう一つ、やる気を出す方法をお伝えしましょう。
よく、『モチベーションが上がらないから、仕事にとりかかれない…』
という言葉を聞きますが、これ、考え方が逆なんです。
モチベーションが上がってからやるのではなく、やるからモチベーションが上がる。
なんですね。
「掃除したくない・・・」そんな気分なんだけども、机の上だけでも…と取り掛かったら、急にエンジンがかかり、あっちもこっちも、遂には部屋どころか家中掃除してしまった!
そんな経験ないですか?
モチベーションって動くことで生まれるんですよ。
だから小さなことからやってみましょう。
やる気の出ない仕事も、まずはPCを立ち上げてみることから。
ブログを書く気が起きない時も、まずはタイトルを作ることから。
小さな行動が大きなモチベーション、やる気につながります。
環境を整えやる気をモリモリ出す方法 まとめ
いかがでしょうか。
最後にもう一度まとめましょう。
・好きなことを仕事にする!
・好きなモノを揃え、環境を整える!
・小さな行動を起こしてみる!
これが、仕事のやる気を起こすためのコツだと思います。
でもこれって、やる気を出すという小さな問題だけでなく、幸せに仕事をするためのポイントでもあると思うのです。
一般的な人で年間240日、1日8時間働いています。さらに人間は毎日7時間ほど寝ているわけですから、人生の大半が仕事をしていると言っても過言ではありません。
だとしたら、仕事が幸せでなかったら、その人の人生は不幸なものになってしまいます。
やる気が出る仕事=しあわせな人生
なのかもしれませんね。
ぜひ参考になれば^^
コメントを残す