こんばんは!
落合正和です。
私は仕事上、政治家という職業の方々とお会いする機会がとても多いです。
国会議員から、県知事、地方議員まで幅広くお会いしています。
そんなさまざまな政治の舞台で活躍する方々に、共通するコミュニケーション手法が「握手」です。
世界共通のコミュニケーション「握手」
海外では、挨拶といえば握手が一般的ですが、まだまだ日本では馴染み深いとは言えません。
私もつい最近まで、自ら手を差し出し、握手するって苦手でした。
その効果を知るまでは…
握手が持つ驚異的なコミュニケーション効果とは?
政治家の方々は、選挙の時には必ず握手して回ります。
あなたも駅前などで見た事ありますよね。
親近感を持たせると同時に、握手そのものが持つ効果として、好印象を与えるようです。
そして、相手の潜在意識の中に自分という存在を植え付ける意味もあります。
これは、米国の学者が心理実験も行い、科学的に証明されています。
だから、政治家はギュッと両手をつかって強く握手します。
この「握手」は得票数にも大きく影響を与えるため、政党によっては候補者に「握手」の数をノルマとして与えることもあるほど。
総理大臣が海外の首脳と会談をする前後も、必ず握手していますね。
この効果を意図的に取り入れ、売上向上を図っているのが、ここ最近よく聞くアイドルの握手会です。
某芸能関係の友人は、「握手会に来たお客さんはリピートするだけでなく、客単価も爆上げする!」と断言していました。
つまり握手って、ビジネス的にも最強のコミュニケーション手法なんです。
最強のコミュニケーション手法!握手の効果まとめ
・親近感を持たせる
・好印象を与える
・潜在意識の中に自分という存在を植え付ける
ここだけの話、私は商談時に必ず「握手」をするようにしています。
以前に比べて、確実に成約率が上がりました。
こんな素晴らしい、最強のコミュニケーション手法、使わない手はないですね。
あなたも是非!
コメントを残す