伝わる文章の書き方 | SNS文章の書き方は作文や手紙とは違う!

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SNSでの文章の書き方は作文や手紙とは違う!

某政治家がSNSで発信している文章を片っ端からみていて思ったこと。

『なにも響かないな〜。。。』

なぜなら、SNSなのに毎回書き出しが「各位…」「爽秋の候…」「拝啓…」ではじまっている。

しかも改行もされず読み難い。

そして、堅い書き出しの割には中身は「◯◯を食べました」など中身はスッカスカ。

さすがに選挙で選出されているはずの政治家が発信する情報に「いいね!」が一桁なのは寂しい。

一周回って面白くなり苦笑いしてしまった。

SNSでの文章の書き方は作文や手紙とは違う。SNSには、その独自の文化やコミュニケーションの仕方があるのだ。

政治家は情報発信や活動報告も仕事のうち。

安倍総理や、橋下市長、平井卓也議員、世耕弘成議員のように上手に情報発信する人もいれば、まったくダメな人もいる。

ネット選挙が解禁された今、政治の世界でのネット活用格差は拡がるばかりだ。

と、いうことで今日はこれまで私が7年以上多数のSNSで投稿し続けてきた上で効果的だったライティング手法、SNSでの文書作成に関するコツをメモしておこうと思う。

政治家に限らずビジネスでSNSを活用したい人には必須のノウハウだ。

基本は話し言葉で書く

SNSはコミュニケーションツールだ。

話し言葉で書くのが最も自然だろう。

手紙やビジネスメールに慣れている年配の方はとても違和感を感じるかもしれない。

実際に私のクライアントさまの中にも、「公」に出す文章をそんなくだけた言葉では出せないと言っていた方がいた。

しかしながら、SNSの世界は共感の文化だ。

「各位…」「爽秋の候…」「拝啓…」ではじまる文章に共感を感じる人はいない。

そんな文章を書いていても拡散されず、そもそも人の目に触れないわけで「公」には届かないのが現実だ。

はじめは渋っていたそのクライアントさまも、なかなか世に情報を出すことができないコトに気づき、今では「www」やら、「orz」やらと、ネットの文化に馴染んでいる(そこまで馴染まなくても…笑)

とにかく短文を意識する

SNS上の文章を書籍や新聞のようにじっくりと読み込む人は少ないだろう。

そもそも多くのSNSで使われる常時流れのあるフィードの形式は、じっくり読み込むように作られていない。

サラッと流し読みされるのが一般的だ。

そこにダラダラとした長文を書いたとしても、面倒で読みたくなくなるのが普通の人の心理である。

とにかく短文を意識する。

できるだけ早く「。」を打つことが、SNSで伝わる文章のコツである。

また、「。」を打った後に空白改行を1行入れるとさらに読みやすくなる。

グジャっと潰れたように塊で文章を書かれると、それだけで読む気が失せてしまう。

簡潔で読みやすく!

冒頭は強い文章を!結論は最初に!

くどいようだが、SNSを中心としたウェブ文章は、サラッと流し読みされるのが一般的だ。

最初からつまらない文章はカンタンに流されてしまう。

文の冒頭は最も気を配るべきポイントだ。

冒頭で読者の気を引く文章が書けなければ、そのエントリーは存在しないのと同じである。

また、慣れるまで文章の構成は、結論⇒理由⇒結論 のスタイルで書くと良いだろう。

最もカンタンで伝わりやすい文章構成はコレだ。

難しい漢字は使わない

薔薇、朦朧、磧礫…

難しい漢字は文章のリズムを止めてしまう。

カタカナやひらがなで言い換えたり、別の表現を使うようにしよう。

上記ほどの難しい漢字ではなくとも、

簡単 ⇒ カンタン
挨拶 ⇒ あいさつ 
御見積 ⇒ お見積

など、できる限り読み手のリズムを損なわないことが大切だ。

【重要】意図的にツッコミどころや、議論を巻き起こすポイントをつくる

人類は「議論」ができる唯一の存在だ。

人間は「議論」が大好きなのである。特にネットという手軽さが手伝い、SNSは議論好きの天国といえる。

SNSでは、その議論好きな人々をちょっと刺激してあげると、大きなバズ(口コミ)を巻き起こすことができる。

SNSの投稿では、あえて全てを説明しないことでツッコミどころをつくり、議論好きを呼び込もう。

全ての答えを用意してしまうと議論が起きなくなってしまうのだ。

だからこそ、意図して不完全なままでエントリーをポストする。その不完全な部分に彼らはツッコミを入れる。

これが議論好きを刺激するポイントだ。

SNSでこれを上手に利用しない手はない。

私もこれを使うことで顧客数を伸ばしてきた。

このノウハウを得たことでシェアやリツイートを増幅し、意識的にバズを起こすことでより多くの人に情報を届けられるようになった。

投稿の中に、ちょっとしたツッコミどころや、議論が起きそうな投げかけを用意してあげよう。

これはあのイケダハヤト氏も得意としているところである。

最も重要で効果的なSNSテクニックだ。

まとめ

今回、書かせてもらったことは決して難しいことではなく、今日からでもはじめられるはずだ。

こういったポイントを上手に活用すれば、SNSを使った情報発信力を飛躍的に伸ばすことができるだろう。

SNSでは話題にもならない、スルーされるような投稿は悪だ。

人を楽しませることも出来ず、ビジネスへの効用も無い。そんなものはムダにサーバーに負荷をかけるだけのゴミである。

ぜひこのノウハウを活用して欲しい。

もっともっとSNSが楽しく、役立つモノになることだろう。

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)