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「あっ…この人仕事できるんだろうな…」と思う人を観察すると…
起業して8年。長いこと事業をやっていると、だんだん「人を見る目」というものが出来てきます。
特に私のようにたくさんの人と会う仕事だと、自分なりに、「あっ…この人仕事できるんだろうな…」「なんかダメそうな人だな」と心の中で判断してしまう時があるものです。
あなたにも、そんな経験あると思います。
で、「仕事が出来る人なんだろうなぁ」って人をよく観察すると、共通するのが「ちょっといいもの」を使ってるってこと。
・財布
・筆記用具
・クツ
仕事の出来る人は、持っているアイテムが「ちょっといいもの」で揃ってます。
これが、「超高級品!」とかでは無く、「ちょっといいもの」なんです。
そして、「ちょっとしたこだわり」のある人が多い気がします。
ホリエモン「パンツは自分で買え」
ホリエモンなんかも以前著書で、以下のように述べていました。
「パンツは自分で買え。2枚1000円で売っている、ユニクロのパンツでもいい。自分の身に着けるものを、自分の感性で選ぶという思考の機会を失ってはいけない。ドン・キホーテに行けば、D&Gやアルマーニといった名だたる高級ブランドのパンツだって3000円程度で手に入る。君の収入からすれば、贅沢品に該当するだろうが、高級ブランドを身に着けることで、意識は確実に変わるだろう。たった3000円の投資効率としては悪くない。」

これ、凄く共感するんですよね。
「ちょっといいもの」を使うのって、セルフイメージを高めて、仕事の質が良くなる気がするんです。
だから私も、筆記用具に100円のボールペンとかは使わないようにしています。
今、メインで使っているのは二万円弱のWatermanの万年筆。
万年筆としては高いほうでは無いけど、使っているとやっぱり、
・字はキレイに書こうと思うし
・大切にするから身の回りを整理整頓する
スーツなんかも今は安いお店では1万円とかでも買えたりするけど、私はちょっと頑張って10万円弱くらいのものを買うようにしています。だから、
・シワにならないよう、毎回丁寧にハンガーにかけるし
・着ている時はシャキッと姿勢よくなる
ほら!
効果出てるでしょ。
それに、「ちょっといいもの」はだいたい長持ちするし、結果的に費用対効果は高かったりする。
「ちょっといいもの」を使ってると、仕事の出来る人になる、逆に仕事が出来ない人の特徴は安物を使う
「ちょっといいもの」を使うようにすると、心が変わるんですよ。
そして…
心が変われば、態度が変わる
態度が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命が変わる
運命が変われば、人生が変わる
↑は、あなたも聞いたことあると思います。
多くの人を観察していて、”仕事の出来る人は「ちょっといいもの」を使ってる…の法則”を見つけたけれど、きっと本質的には、”「ちょっといいもの」を使ってると、仕事の出来る人になる”ということなのでしょう。
100円ショップのものばかり使っていたら、心は変わらないよね。仕事が出来ない人の特徴を観察をすると、やっぱり安物を雑に使っている。
無くしても痛くないモノだから、ついついダラシなくなってしまう。
なので…、ちょっと無理してでも「ちょっといいもの」を使うことをオススメします。
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