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ユーザー数に悩むTwitterとGoogleが提携合意!リアルタイム検索復活!
久しぶりに面白いニュース!TwitterとGoogleが提携合意したそうです。
これによりリアルタイム検索の復活が報じられています。
Twitter と Google が 提携合意、リアルタイム検索が復活
↑クリックしなくて良いように、カンタンに解説しますね。
1、TwitterとGoogleが提携に合意したよ。リアルタイム検索復活するかも。
2、2009年〜2011年にも提携していたけど、Twitter社は経営に口出しされるの嫌で契約更新を拒んだよ
3、リアルタイム検索があれば、Twitterやってない人にも広告見てもらえそう。
4、Googleはリアルタイムの情報を得られると、検索順位の参考にもできそう。
5、再び両社が手を結ぶことになったよ。
まぁこんな感じです。

Twitterのユーザー数が伸びていないことが提携合意に影響か?
この提携の裏を読むと…(落合の私見です。)
Twitterのユーザー数の伸びが大幅に鈍化しているという背景があります。
Twitterの2014年第4四半期の決算報告によると、Twitterのアクティブユーザー数は、現在2億8800万人(MAU)。
昨年同時期と比べると、400万人しか増えていません。
SNSが多様化し、新たなサービスがガンガンユーザー数を伸ばしている中、僅か2%増は、世界的知名度を誇るSNSの老舗としてはなんとも寂しい数字。
一度は契約更新を拒んだTwitter社。今回のGoogleとの提携には、この数字が大きく影響していそうです。
Googleとの提携は、Twitterのユーザー数を伸ばす決め手になるか?
Twitter社の目論見は恐らく、”Google検索によるサービスをまだ利用していない人へのリーチ”が直接ユーザー数を伸ばすということでは無く、リアルタイム検索からの広告ビューの増加や、Google社からの直接の収益かと思います。
日本では昨年、Twitterと吉本興業の提携も話題になりました。
1月には新機能「Twitter Video」をリリースし、視聴率に変わる新たなTV指標「Twitter TVエコー」の開始、テレビ視聴者のニーズに合わせたターゲティング広告を行う「TVターゲティング」も準備するなど、今後のTwitter社はテレビとの融合にも力を入れていくようです。
あの手この手と新しい動きを見せるTwitter。
今後の動きが楽しみですね。
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