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Twitter公式アプリ内で、自分のアカウントをQRコード化して表示すること、他のアカウントをQRスキャナーで読み込むことができるようになりました
Twitterが、公式アプリ内にQRコード機能を追加しました。
デンソーが開発したマトリックス型二次元バーコード。高速読み取りがが可能なコードで、スマートフォンの普及にともない世界的に普及している。
これにより、
1、自分のアカウントをQRコード化して表示
2、他のアカウントをQRスキャナーで読み込む
ということができるようになりました。
以前から繰り返しお伝えしてるように、売却に失敗したTwitter社は、現在非常に厳しい立場に立たされています。
今後さまざまな機能追加等で、状況の改善を図ってくることでしょう。
この機能追加も、その一環でしょうね。
今回は、Twitterの新機能、QRコード表示&QRスキャナー についてお伝えいたします。
QRコード表示&QRスキャナー機能追加で、印刷物を中心としたオフラインからTwitterへのアクセス誘導(フォロー誘導等)のハードルが下がった!
上記で述べた通り、今回、Twitterには、
QRコード表示&QRスキャナー
の機能が追加されました。
これによって、面倒な検索や、ユーザーネームの入力の必要が無くなり、企業アカウントや友達アカウントをカンタンにフォローできるようになるわけです。(アカウントをフォローさせたい企業はハードルを下げられる)
友達にTwitterアカウントを教える際も、自分のアカウントをQRコード化して表示させれば楽ですし、企業アカウントも、店頭やメニュー、POPなどにTwitterアカウントのQRコードを印刷しておけば、アカウントをフォローさせる為のハードルを下げられます。
つまり、印刷物を中心とした、オフラインからTwitterへのアクセス誘導(フォロー誘導等)に大変役立つ存在であることは間違いありません。
特典などを付ければ、さらに効果的でしょう。
海外では大変な不振に悩まされているTwitterですが、日本では月間アクティブユーザー4000万人と、人気絶頂状態です。
日本国内ではビジネス活用においても、もってこいのツール。
このQRコード機能によって、さまざまな活用方法が考えられますね。
TwitterアプリのQRコード機能(QRコード表示&QRスキャナー)の使い方
それでは実際にQRコード機能(QRコード表示&QRスキャナー)の使い方について、お伝えして参りましょう。
操作はカンタン。
1、まずは、Twitter公式アプリを起動し、プロフィールを開いてください。

2、次に、歯車のマークをタップします。

3、ウィンドウが立ち上がるので、[QRコード]をタップ。

4、すると、あなたのアカウントのQRコードが表示されます。

5、その下の[QRスキャナー]をタップすると、スキャナーが起動!

画面内の四角窓にQRコード合わせると、読み込む仕組みになっています。
このQRスキャナーは、TwitterのQRコードだけでなく、通常さまざまなところで使用されているQRコードは何でも読み込むことができるので、大変便利ですね。
読み込んだ先を意識した活用をしていきましょうね。
まとめ
これから年末商戦!企業アカウントは効果的にこのQRコードを活用していきましょう!
ところで、今回のTwitterによるQRコード機能追加ですが、実は特に目新しいものではありません。
ガラケー全盛の2009年当時、日本では既に公式携帯サイトで、ユーザーアカウントのQRコード表示は実装されていました。
それがスマホアプリになって復活しただけの話なんですね。
iPhone7のおサイフケータイ化も、ガラケーでは既に実装されていたわけで…
ようやく世界が日本に追いついてきましたね(笑)
そうそう、QRコードそのものも、開発したのは日本のデンソーという会社。
いや〜日本ってこういうところ、本当に凄いですね〜。