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レイバン!?あなたにも忍び寄るTwitterスパムの対策と撃退方法!
※ちょっとだけ追記しました。
レイバンスパム被害が猛威を奮っています。
こんばんは!
マーケティング・コンサルタントの落合正和です。
今日は青空の下、CAFE AGORAで仕事をしています。
さんさんと降り注ぐ太陽の下で仕事をすると、脳も活性化され、やる気が増幅するように感じます。
今日はコンサルティングとミーティングの2本立て。頑張ります^^

今、「レイバン」ツイートを中心とした、Twitterスパムが大流行しています
このところ、ツイッタースパムが増え続け、多数の被害者を産み出しています。
以前は、DM(ダイレクトメッセージ)を使ったスパムが流行していましたが、ここ最近はアプリを使ったスパムも増え、大流行してしまっています。
このアプリ型ツイッタースパム、ひっかかってしまうと、勝手にツイートやDMが送信されたり、勝手に他人をフォローするといった悪質な動きを見せているようです。いわゆる乗っ取りです。
怖いですね、レイバンの投稿ならまだしも、勝手にアダルトサイトをリツイートしていたり、友達にエロサイトURLをダイレクトメッセージされたりしたら、たまったものではありません。
乗っ取られたアカウントの対策は僕がやると手順を間違えそうなので詳しい人にやってもらいます。今、その人はこっちへ向かっています。フォロワーの方々にはそのタイムラインを汚して大変反省しております。深くお詫び申し上げますm(_ _)m
— 志茂田景樹 (@kagekineko) 2015, 3月 9
作家の志茂田景樹氏も被害にあったようです。
今日はあなたにも忍び寄るツイッタースパムの対策と撃退方法についてお伝えいたします。
【乗っ取り】アプリ型Twitterスパムの傾向と、その手口【レイバン】
では、このアプリ型ツイッタースパムとは、どのようなものなのでしょうか?
その特徴を挙げると、
・気になってしまうキャッチーな内容のツイートを発信
つい気になってクリックしたくなってしまうような、キャッチーなツイートを発信し、クリックを誘導するスパムアプリ。芸能ネタ、ゴシップネタが多い。
・診断系スパムを発信
「◯◯診断」「この画像何だか分かる?」「もしあなたが◯◯だったら?」こちらも言葉巧みに面白そうな診断ゲームをすすめ、クリックを誘導します。
これでクリックしてしまうと、アプリ認証を求められ、承認すると、勝手にツイートやDMが送信されたり、勝手に他人をフォローするといった迷惑行為が行われてしまいます。

アカウント乗っ取り!ツイッタースパムへの対策方法と戦い方
それでは、この猛威を振るうツイッタースパムに、どのように立ち向かえば良いのか?
その対策方法と、戦い方をお伝えしていきます。
1、アプリ連携の許可は絶対にしない!
アカウント乗っ取り系のスパムは大概このアプリ連携の手口です。信用できるサービス以外のアプリ連携は認証しないようにしましょう。怪しげなリンクが記載されたDMが来てもクリックしないように!
2、友人のアカウントも信用するな!
友人のアカウントがスパムに感染し、勝手にスパムツイートを配信しているケースも考えられるので、注意が必要です。特に診断系アプリのスパムは、友人を経由してパンデミックを起こすケースがほとんど。注意してください。
3、もし被害にあってしまったら、即座にアプリ連携を解除!
もしスパムアプリとの連携をしてしまっても、Twitterの設定画面から連携を解除できます。
画面右上の歯車のマークをクリック ⇒ アプリ連携 ⇒ 許可を取り消す

連携することでパスワードを抜き取るスパムも存在します。パスワードの変更も、忘れずにやっておきましょう!また、他のサービスと同一のパスワードで管理するのは大変危険です。(例 TwitterとFacebookのパスワードが同じ…など。)
※スマホからは設定できないケースもあります。ブラウザで開いて操作するか、PCを使いましょう。
4、スパムアカウントは通報せよ!友達なら教えてあげましょう。
スパム行為をしているアカウントを見つけたら、Twitter界の平和と、他のユーザーを守る為にも運営側に通報しましょう。(友達なら教えてあげましょう。)
以下の手順で通報が可能です。
Twitter Help Center より … スパムを通報する方法
1.スパムアカウントのプロフィールにアクセス
2.人型アイコンをクリックして、ドロップダウンのアクションメニューを表示
3.[@username さんをスパムとして報告] をクリック
まとめ
まぁ大げさに危険をあおったつもりはありませんが、要するに
・不用意にリンクをクリックしない
・アプリ連携を不用意に認証しない
これを徹底すれば、被害を防ぐことはできます。
しかしながら、普段それほどネットに親しんでいない人などは、ついうっかり油断をしてしまい、被害に遭ってしまうことが多いです。
まわりに心配な方がいましたら、ぜひこの記事を見せてあげてくださいね^^
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