ブログ収益化 〜PVにも勝る収益ポイント”世界観”の創出 5つの方法〜

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PV数=収益では無いことに気づき始めたあなたへ

ブログで飯を喰うようになって5年が立ちました。

ブログを起点に仕事を受注する、エキスパートブロガーという生き方です。

先日以下のような記事を書き、ブログを収益化してきた具体的な方法について述べたのですが…

アドセンス・アフィリエイトだけじゃない!ブログで5年間メシを食ってきた私のブログ収益化方法

この記事、結構高い反応をいただきまして、メルマガやTwitter、Facebookメッセージ経由でお問い合わせや質問などを多数いただきました。ブロガー仲間にも色々相談されたり。

概ね相談内容は、

「アクセスは結構あるのに収益化ができていないのです。どうしたら良いと思いますか?」

というもの。

確かに落合のブログよりもPVは多いけれども、収益化はまだ…というケースもあるようです。

と、いうことで、今日は私が収益化のために大事にしてきたブログの”世界観”について、また、”世界観”の創出に必要な要素について、お伝えして参ります。

“世界観”はPVに勝る

私が5年の間、ブログ起点に仕事を獲得できている理由の中でも、最も大きな要素が“世界観”の構築だと思います。

ここは苦悩しながらも少しは積み上げてこれたかなぁ…と思っています。まだまだですけどね。

人によってはこれをブランディングと呼ぶ人もいる。

ただ、私にはブランディングという言葉はしっくり来なくて、“世界観”という言葉を使っています。

ブランディングというと、どうしても”過剰な演出”のようなイメージがあるのです。私の中には…

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ブログにおける”世界観”の構築とは、記事から滲み出てくるその人の人柄や個性を大事にし、より際立たせることだと思っています。

多くの人はブログを書くと、急に別人格になってしまったり、過剰な演出をしてしまうものです。(酷い人になると、謎の金持ちアピールしたりとか… ネオヒルズ族に憧れている系か。。。)

なので、実際にブロガーに会うと、ブログ記事の印象とまったく違ってしまったりする。

私のブログは本当に”素”です。

手前ミソで申し訳ないというか、傲慢な書き方で本当に恐縮ですが、実際に私のクライアントさまや、セミナー参加者のみなさまのアンケートを見ると、人柄や語り口など、パーソナルな部分を評価して購入頂いていることが多いようです。

“オッサンのシャンプー選び状態” 世界観無きブログは、今後淘汰されていく

現在のブログ市場、オウンドメディア市場の問題点は、コモディティ化していることだと思います。

※コモディティ化:競合するモノ同士の差別化が無く、サービスの価格で購買決定が行われること。

最近のブログ、オウンドメディアの多くは、だいたいどこを見ても同じような事が書かれています。個性が無い。ブログサーフィンしていて、「既視感ある内容だな〜」と感じる経験。あなたにもあるのではないでしょうか?

記事の均一化が起きてくると、読者の想いは「情報を得られればどこだっていい…」となってくる。

これを“オッサンのシャンプー選び状態”と言います。(注 落合セミナー限定の言い回し)

こうなると、ブログ起点に販売している商品も、価格のみで競争が始まり、結果的に安売りに向かってしまったり、ブログそのもののアクセスが失われてしまいます。

この波に飲まれないようにするには、あなたのブログも、独自の”世界観”を放たなくてはなりません。

誰でもいい → あなたから買いたい

これを実現するのが、独自の”世界観”の創出です。

ここがブログ収益化の一番のポイントと言えるでしょう。

独自の”世界観”を生み出さない限り、今後、個人ブロガーは、資金力や人材の豊富な企業のオウンドメディアと勝負しなくてはならない状況に追い込まれていきます。

“世界観”無きブログは、今後淘汰されていく運命にあります。

では”世界観”の創出のためにブロガーはどうすれば良いのでしょうか?

この分野はまだまだ私も研究中の身ではありますが、これまで自分なりに「やってよかった」「うまくいった」と思われる要素を3つほどお伝えいたします。

ブロガーは社会に迎合するな!叩かれることを恐れるな!

私はかなり自由にブログを書いています。人と違う自分の価値観を平気で書きます。

↓こういう記事とかね。
【価値観の違い】苦労を避け、快楽を求める行為は悪なのか?

専業ブロガーは割と自由に生きています。

それに対し、普段、規則やルールに縛られている不自由な「社会人」ほど、自由な人に対して攻撃的になります。彼らは自分の価値基準から外れた人が許せないのです。

ブロガー叩きやSNSいじめに見る、「ネットで人を叩く人」の心理を考え「叩き」をやめるように説いてみた

だから私を含め、専業ブロガーは叩かれる。

でも、みんなと同じルール、価値観の中にある情報をブログで発信しても何も評価されません。

スティーブ・ジョブズだって、ビートルズだって、ふなっしーだって、みんなと違うから認められたんです。違う価値観が評価されたんです。

ブロガーはちょっと尖りすぎるくらいでちょうどいい。

そう思っています。

社会に迎合することなく、しがらみも無視し、空気も読まず、自分が良いと思った価値観を、ブログに表現していきましょう。叩かれることを恐れないことです。

時には「非難」されることもありますが、それこそ価値ある情報を提供している証明でもあります。

守りに入らない!

みんなと同じ意見かな?
叩かれないかな?

などと確認してからブログ記事をアップするなんて、ダメ!ゼッタイ!

ブログ記事の推敲はやりすぎない

昨日の記事も「文章力が無い」と叩かれました。でもその通りです。推敲してないし。

私は文章力に自信なんてありません。口語でかいているしね。私のブログ記述は、普段話している感じとほぼ同じです。

だから実際に私に会った時と、記事の印象に解離がありません。(よく言われます。)

同じ情報発信でも、書籍や新聞とブログの違いはここにあるのではないでしょうか。

生の声のほうが良いと思うの。

文章に熱や人柄、人間性が乗ったまま、読者に伝えたい。

ブログは加工されたものよりも、生!オーガニック!

何度も何度も推敲を繰り返すと、次第に自分らしさが失われてしまいます。推敲しすぎると嘘の自分になる。

“世界観”も薄くなっていってしまうのです。

リサーチしない!全部自分の経験でブログ記事を書く

私はブログ記事を書く時に、一切のリサーチをしていません。資料も使いません。

使うのは過去に自分で作成した資料や、実際の現場のデータのみ。

だから私の記事は私にしか書けません。

でもね、経験だけでブログ記事を書いていくと、成長とともに過去記事との矛盾が生じたりします。

「前は◯◯って言ってたじゃないか!」
「あの発言は嘘だったのか!」

そんな叩かれ方も多かったりします。

嘘ついているわけではありません。人間成長すれば、その過程で意見も変わります。矛盾も生じます。

間違いや矛盾を恐れるな!間違いを犯さない人なんて存在しないのです。

私は過去、まだ日本では誰もFacebookを使っていない頃、

「Facebook」は日本でも重要なインフラとなる!!

とブログで主張していました。

この主張はバッチリ当てましたが、

「Google+」の出現により、SNS市場は「Facebook」、「Google+」の二極化が起きる!

という主張は見事に外しました。

今では笑い話ですが。

感情をそのままにブログ記事に反映させる

私はブログ記事でも感情を抑えることをしません。

思うがままに筆を進め、今の想いを記事に注ぎます。

感情をそのままにブログ記事に反映させているんです。

先日、私の大好きな手賀沼湖畔のノースレイクカフェ&ブックスで一冊の本を購入しました。

イギリスを代表する偉大な作家、ジョージ・オーウェルのエッセイです。

この時代のエッセイって、まさに今の時代で言えば「ブログ」に該当すると思うのですが、このオーウェルのエッセイがとても魅力的だった。

たいした深い考察も書かれていない、日常を綴っただけのエッセイなのですが、「なぜにこんなにも魅力的なのだろう?」と考えてみると…

手に取るようにオーウェルの感情がわかる文章だったから。

オーウェルは喜怒哀楽すべてありのままに表現している。人間の魅力って感情表現にあるんだなぁと実感しました。

半世紀も前に亡くなった人の感情が、手に取るようにわかるって凄くないですか?

この経験は大きな気づきでした。

それ以来、より感情そのままにブログを書いています。

基本的にはみんな大好きの立ち位置

私は叩きに来る人以外みんな大好き。

多様な価値観を見る、聞くのが好きなので、違う意見の人も好きになれる。

自分の価値観を主張するからには、多様な価値観を認めようと思っています。

私は完璧ではありませんし、聖人君子でもありません。時に意見の違いから感情的になることもありますが、それで他人を嫌いになることはありません。

基本的にはみんな大好き視点です。

ただし、誹謗中傷、人格否定、口汚く罵る人は嫌いです。でも、そういう人は”世界観”の構築と共に、気にならなくなっていくものです。

追記〜パーソナルな情報も発信する!

大事なことを書き忘れていました!

それは、パーソナルな情報も発信すること。

普段どんな生活しているのか、どんな趣味を持っているのか…

そんな情報を提供することで、ブログ著者と読者の距離感が縮みます。

読者に身近に感じてもらうことは、大変重要なことなのです。

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同じなんてつまんない。みんなと違うから価値がある。”世界観”が生まれる。

いかがでしょうか?

・叩かれてもいい!社会に迎合しない!
・推敲しすぎない!
・リサーチしない!資料使わない!
・感情そのままに書く!
・みんな大好き!多様な価値観を認める!
・追記〜パーソナルな情報も発信する!

こうして並べて書くと、私のブログの書き方が、いかに教科書に反しているかよくわかりますね…最後の2つ以外は。

ちょっと自分でも驚きです。

普通、

・みんなに共感される文章を書きましょう
・しっかり推敲を行いましょう
・資料を準備し、リサーチを行いましょう
・炎上しないように、感情を抑えましょう

こう言われていますよね。

自分でもお行儀悪いなぁ…と思います。

でも、これが無ければ、私のブログもコモディティ化の波に飲まれて、収益化なんてできていなかったと思います。

でも人と違うことしているから叩かれますね。

だけど、叩かれたって嫌われたっていい。嫌な人は自然と離れていって、気がつくと最高の仲間だけが残っていますから。これは幸せなこと。

ブログ仲間とFBメッセージや、Twitterでやりとりをしていて、ホントそれを感じています。
そうそう。今日お伝えしたことは、すべて私の経験則のお話です。

全部正解ってことじゃありません。

良いものだけを取り入れて、自分の世界を、自分だけのブログ作ってください。

それこそが”世界観”の創出です。

最後にもう一言!

「”世界観”は収益化においてPVに勝る!」

仕事が舞い込むSNS活用 7日間メール講座

この講座は、お金をかけずとも集客が可能である、Facebook、Twitter、ブログ、Youtubeなどを活用し、自分だけのオリジナル情報発信メディアを構築、ビジネスに役立て、収益化していただくための講座です。

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)