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千葉県佐倉市、印旛沼のほとりにある『佐倉ふるさと広場』でお花の撮影にチャレンジ!…のはずだった
ゴールデンウィーク最終日。
カメラ修行中の私は『花撮りにチャレンジしたい!』と、ふと思い立ち、お花とオランダ風車で、千葉県有数の人気撮影(観光)スポットとなっている『佐倉ふるさと広場』に行ってきました。
「佐倉チューリップフェスタ」
「風車のひまわりガーデン」
「コスモスまつり」
など、数々の”お花”のイベントで有名なこの地。
ゴールデンウィークということもあり、さぞかし素敵なお花で埋め尽くされ、美しい景観となっているものだと思い、期待を膨らましての訪問でした。
さぁオランダ庭園に入場!!
ところが…
※ちなみに4月のオランダ庭園はこんな感じ↓↓
#関東最大級 の100種67万株の #チューリップ が咲き誇る「 #佐倉チューリップフェスタ 」が、 #佐倉市 の #佐倉ふるさと広場 で開催中。例年より開花が早く、カラフルな花々が見頃を迎えています。https://t.co/fD669rY8GO
#千葉日報 #インスタ映え
▼佐倉市のニュースhttps://t.co/ggc2ujfNoF pic.twitter.com/XxRMCKgChJ— 千葉日報 (@chibanippo) 2018年4月6日
カメラ修行第一弾の記事はこちら↓↓
「花がない…」それでも、本格的オランダ風車「リーフデ」の周りに咲く薔薇でなんとか撮影開始!
我が家から1時間弱、クルマを走らせ到着すると、どうにも様子がおかしい!
花がない…
無い。。。
ゴールデンウィークなのにどういうこと???
見事なほどの土気色と殺風景。観光客もまばら(ほとんど外国人観光客。がっかりスポットとして語られていないか不安になる。)
ちょうどお花の入れ替え時期にあたってしまったのか、まったく花が無い状態。止むを得ず、風車とその周りのわずかな植え込みで撮影を開始しました。
風車と薔薇(赤)
佐倉ふるさと広場のシンボルである、オランダ風車「リーフデ」の周りにわずかに咲く花々に狙いを定め撮影開始。
しかしながら、風車は距離が近すぎて入りきらない。
せめて壁面を入れてボカすことで雰囲気を作ろう。
そんな想いで撮影したのがこちら。
ユルフワ系目指してわりと頑張ったほうかと思いますが、いかがでしょうか?
まぁカメラ持ってまだ4日目。多目にみてくださいね。
少しだけ羽が見えますが、後ろが風車ってわかる?
強引に風車の羽も納めて…
風車と薔薇?牡丹?(ピンク)
もうひとつ、牡丹なのか薔薇なのか?(植物に詳しくありません…)ピンクのお花があったので撮影。
今度はボカしを弱めにして、風車の羽がわかるように頑張った。
一輪だけを主役にしてみたり。
頑張ってマクロ撮影にチャレンジしたけど、お花の写真はこれが限界。だって何も咲いていないんだもん。。。
『佐倉ふるさと広場』はサイクリストも多く集まる場所!オランダ風車「リーフデ」内にはオランダ製自転車が展示。
オランダ風車「リーフデ」の中は入れるようになっています。
お花が思うように取れなかったので、「リーフデ」の入り口だけはシンメトリーな構図を意識して、頑張って撮影してみました。
どうかな?オランダっぽい?(人が写り込まないようになるまでスゲー待った)
ここから先の写真はテキトー。風車内部の様子です。
2階までは登れるようになっていて、中には展示がいっぱい。
窓から外を覗くと結構な高さで驚いた。風車ってデカいんだ。
2階にはオランダ製の自転車が複数台展示。オランダといえばチューリップと風車と大麻とピーター・アーツを想像する人がほとんどだと思うけど、実は「オランダと言えば自転車、自転車と言えばオランダ」とオランダ政府観光局が積極アピールする自転車大国でもあります。
自転車専用レーンとかもしっかり整備されていて、自転車交通が発達しているんだよね。
そのせいか、このオランダ庭園にもサイクリングに訪れている人がたくさんいました。
印旛沼のほとりは道も整備されているし、自転車で走り回るのはとても楽しそう。
佐倉市のオランダへのこだわりは中途半端なものではないですね〜。
オランダ風建物「佐蘭花(さらんか)」と農産物直売所「マルシェかしま」もあるよ
オランダ庭園の脇には、休憩所と売店を兼ねた「佐蘭花(さらんか)」があります。
近くの農家でとれた野菜や、千葉県の特産品が売られています。
ちゃんとトイレも完備で、サイクリングの休憩場所にも良いかも。
この日は風が強く、花も無かったのでアレでしたが、花が咲き乱れている時期なら、ここのテラス席は最高の場所になることは間違いないでしょう。
コーヒーでも飲みながらゆっくりしたい。
そして、「佐蘭花(さらんか)」前の道路を挟んだ対面には、農産物直売所「マルシェかしま」。
こちらでも地元農家でとれた野菜が売られています。
店内にはテーブル席がいくつか用意され、ちょっとした食事もできて、まるで小さな道の駅のよう。
私が訪ねた時はもう16時を回っていて、食べ物はほとんど終わっていました。
印旛沼を周遊する遊覧船も出ています
住所
千葉県佐倉市臼井田2714
アクセス・駐車場について
・京成臼井駅から徒歩30分
・京成佐倉駅から徒歩40分
と、いうことで歩くのは結構厳しいです。
専用駐車場が無いため、自治体は公共交通機関等での来場を勧めています。(実際は印旛沼沿いの空きスペースにクルマをとめている人が多いようですが、私はオススメしませんよそりゃ。)
と、いうことで、佐倉市のコミュニティバスが便利です。
京成佐倉駅北口から出ている循環バスを使いましょう。(毎日運行されています)
京成佐倉駅北口から、佐倉市循環バス(乗車料100円)に乗車し、ふるさと広場で下車
まとめ
そんなわけで写真修行4日目は、まさかの『花が無い!』という事態に見舞われ、不発に終わりました。
なんとか薔薇だけでも咲いていてくれて良かった!
普段は季節ごと写真が美しく咲き乱れ、素晴らしい景観を楽しむことができる場所です。
すぐ隣の印旛沼も、なかなか風情があって良いものですよ。
最後に、数年前iPhoneで撮った写真ですが、佐倉ふるさと広場すぐ近くの夕景を。
とっても良い場所なんですよ。本当は。
次回は夕陽を撮りに行こうかな。