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蕎麦の名所!手賀沼湖畔の農産物直売所『あびこん』で開催された「あびこん新そばまつり」に行ってきました。
今年も行ってきました!あびこん新そばまつり!
我孫子市内のそば打ちグループ『青山学舎我孫子教室』『我孫子そばの会』が新そば粉を使ってそばを打つ、美味しいイベントです。
昨年に引き続き、今年も参加してきました。
昨年の様子は以下の記事に書いています。
我孫子の農産物直売所『あびこん』の『あびこん新そばまつり』にいってきました!&来週は第34回 我孫子市農業まつり
あまり知られていないですが、この手賀沼周辺は“蕎麦の名所”と言っても良いほどの地。
・山下清も働いていた伝説の立ち食い蕎麦屋の『弥生軒』
・ミシュラン1つ星『竹やぶ』
・我孫子イチの名店と言われる『湖庵』
・私が日本一の蕎麦屋だと感じている『杜の葉』
それ以外にも多数のお蕎麦屋さんが軒を連ね、超高レベルな蕎麦激戦区なんですよ。もっと地域で蕎麦をアピールすればいいのに…と思います。
まぁそんな激戦区で開催される蕎麦イベント。当然大人気でたくさんの人が訪れていました。
今回は『あびこん新そばまつり』についてお伝えいたします。
手賀沼の水面を見ながら、青い空の下『青山学舎我孫子教室』『我孫子そばの会』のお蕎麦を存分に堪能!
11月12日(土)〜11月13日(日)にあびこんで開催されたこのイベント、もしかするとここで開催されるのは最後かもしれません。
実は、我孫子の農産物直売所『あびこん』は、平成29年春にリニューアルオープン予定(現在改修工事中)の『水の館』に移設されることが決定しています。
農業振興の拠点として、売り場面積も拡張されるほか、和食を中心とした飲食施設も整備されるとのこと。
今から楽しみでなりません。と、いうことで来年の開催は『水の館』かもしれませんね。
さて、そんな『あびこん新そばまつり』ですが、想像どおり現地は大混雑。イベントラッシュのこの日も、駐車場もいっぱいに埋まっていました。
会場に到着すると、たくさんののぼり。ワクワクが止まりません。
中央には、我孫子市内のそば打ちグループ
『青山学舎我孫子教室』
『我孫子そばの会』
ふたつのテントが並び、競うように蕎麦を打っています。
昨年は『我孫子そばの会』のお蕎麦をいただいたので、今年は『青山学舎我孫子教室』のテントへ。
新そば粉は、奈川在来、摩周という北海道の二種と、常陸秋という茨城の種、三種を合わせたもの。
お腹を空かせて行列に並んでいる最中も、すぐ側で天ぷらを揚げる音と香りが…
ますます食欲がソソられます。
おなかをグーグー鳴らしながら、5分ほど並んでやっと手にした天ぷらそば!
モチモチした食感のお蕎麦と、カリッと揚げられたかき揚げ。
手賀沼の水面を見ながら青い空の下で食べる打ちたてのお蕎麦は、そりゃあもう美味しいですよ。
昨年の『我孫子そばの会』のお蕎麦と比べるつもりでしたが、どちらも美味しくて比較なんてできませんでした。
『あびこん』では、新鮮なお野菜やお米、白樺派のカレーなどの「我孫子市ふるさと産品」や、さまざまな食品が販売されています。
『あびこん』は農産物直売所。お蕎麦の他にもさまざまなものが販売されていました。
店内は撮影禁止なので、屋外のものからご紹介。
かきもちやシフォンケーキがあったり…
ツヤツヤの美味しそうな果物も。
店内は新鮮なお野菜やお米、白樺派のカレーなどの「我孫子市ふるさと産品」や、さまざまな食品が販売されています。
私はこの日、少しのお野菜も購入。
私が来る前は焼き鳥屋さんも出ていたそうですね〜。
まとめ
美味しいお蕎麦と青い空、揺れる水面、本当に楽しい1日となりました。
くどいようですが、秋の手賀沼湖畔は本当に最高です。
そうそう『あびこん』では、あびこん店長の店長さんをはじめ、来場していた老夫婦、サイクリストのお兄さん、さまざまな方々にお声がけいただきました。
『いつも見ているよ!』
その一言がブロガーにとってどんなに嬉しいことか!
手賀沼周辺情報を発信していて、心から良かったと思う一瞬です。
皆様、本当にありがとうございます。ブロガー冥利に尽きます。
来年の開催は『水の館』でしょうか?いまから楽しみです!