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文具好きの私が、高品質で楽しい筆記具をブログで紹介していこうと思っています。
幼少の頃からずっと文具が好きでした。
小学生の時も授業なんて一切聞かずに、筆箱やら鉛筆やら消しゴムを色々な角度で眺め、悦に浸る不思議な少年期を過ごしています。
そうそう、近所の文房具屋さんに入るとなかなか出てこないので、親や友達を困らせることもしばしばでしたね。
どういう訳か文具に異常なほど魅了されていました。
その傾向は大人になって相変わらず残っているようでして、いまだに銀座の伊東屋に一度足を踏み入れると引くほど出て来ません。
蔦屋書店などでも同様…
30分ほど店内を歩いているつもりが、実際には3時間経過していたとか、普通にあるんだから困ったもんです。
さて、そこで本日の本題。
今回は私のお気に入り、質が高く楽しく使える格安筆記具についてお伝えしようと思います。
それも3回に渡って連続で。
ブログリハビリの一貫でもありますからね。Webメディアの記事も後日ちゃんと書きますんで、箸休め的にお付き合い頂ければと。
それにしても、なんでこのテーマでこれまで記事を書いていなかったのだろう?と自分でも不思議に感じます。
筆記具、本当に好きなんですよね〜。
高コスパ、高品質、格安ながら便利で楽しい筆記具たち
筆記具の紹介…というと、とても高価なものを想像される方も少なくないと思います。
実際書店などに並ぶ、ムックの筆記具特集とかは数百万からの商品が掲載されていたりもしますから。
でもご安心ください。
今回は私が実際に使って、便利だった、楽しかった、そんな格安の筆記具についてお伝えしようと思います。
第1回目はこちら、『エルバン コンバーター付き ペン スケルトン hb-pen08』でございます。
エルバン コンバーター付き ペン スケルトン hb-pen08 〜使った感想等々〜
まず最初にご紹介するのは、エルバンのコンバーター付きボールペン。
[amazonjs asin=”B01NANHOMD” locale=”JP” title=”エルバン コンバーター付き ペン スケルトン hb-pen08″]このボールペン、今時大変珍しくコンバーターが付いて来ます。
コンバーターってのは、インク壺から万年筆などの筆記具に、インクを吸入するための器具。
※通常はコンバーターを装着した筆記具のペン先をインク壺に浸し根本をクルクル回して吸い上げます。
つまり、万年筆のインクをボールペンに使えるってのがこの商品の特徴!
好きな時に好きな色のインクが使えるわけですね。筆記具ってのは使えば使うほど愛着が湧いて来て、お世話が楽しくなってきます。
カートリッジ式インクも便利っちゃ便利なんですが、
どこか物足りないんですよね。
やっぱりインク壺からチューッとコンバーターで吸入するのが筆記具の楽しみのひとつですから。
と、いうことでそんな素敵な、エルバンのコンバーター付きボールペンをご紹介していきましょう。
まず外観はこのようなカタチです。
シンプルなデザイン、スケルトンなのがまた男の子心を揺さぶりますな。
購入時にはブルーブラックのインクカートリッジも同梱されています(コンバーター派の私は使いませんが…)
早速インクを入れてみましょう。
万年筆と違ってペン先がボールペンになっているので、直接の吸入はできません。コンバーターの先をインク壺に差し込んで吸入を行います。
今回使用するインクは赤。(手帳に書いたその日のタスクをこなしたら、赤線で消し込むのが私の習慣。このペンの役割はそこにしました。)
インク吸入後はスケルトンの為、こんな感じに…
う〜ん…
見ようによっては相当ヤバいモノにも見えますね。
本体がスケルトンになっており、中のコンバーターが見えるデザイン。
私は赤のインクを吸入してしまった為、なにやら怖い感じになってしまいましたが、青系統のインクを入れると相当カッコよく見えます。パイロットの色彩雫シリーズ、特に「月夜」なんて素晴らしく映えるのではないでしょうか。
[amazonjs asin=”B0019XWYC4″ locale=”JP” title=”パイロット 万年筆インキ iroshizuku INK-50-TY ツキヨ”]って書いたらアマゾンのレビューでも似たような事書いている人がたくさんいて驚き。考えていることは皆同じですな。。。ムカつくので別のものも紹介しておきましょう。気になった人がいたらググってね。【エルバン アニバーサリー インク 1670 エメラルド 金の微粒子入り hb15035】が非常にいいです。ペンと同じメーカーだから、インクの不安も無いしね!
まぁそんな遊び心を楽しめるのがこのボールペンの特徴です。
肝心の書き味も私好み。
スルスルと紙の上を走るタイプではありませんが、適度な摩擦でしっかり書けます。
所謂『書いている感』が強く、文字欲を満足させてくれる書き味になっています。
人によっては「カリカリする」とか「引っかかる」と感じる人もいるかもしれませんが、筆圧の強い私にとっては丁度良い感じでした。
見た目の印象通り、軽くて持ちやすいです。
線幅 0.5ミリの細字で手帳にはピッタリですね。
しばらく使ってみましたが、故障やインク漏れ等もありませんでした。
えぇ、良いつくりだと思いますよ。ほんとに。
まとめ
と、いうことでしっかりと私の筆入れのレギュラーに入った『エルバン コンバーター付き ペン スケルトン hb-pen08』でした。
かなりのお気に入りの筆記具ですね。
このようなカタチで私のお気に入りの格安筆記具を紹介していこうと思います。
そうそう、
格安といっても100均で文具は買ってはいけません!特に筆記具は余計に。
100均の筆記具は本当に質が悪いものが多いですからね(全てとはいいませんが…)
鉛筆は芯の質が悪くてすぐ折れる、欠ける。ボールペンはやっぱりカシメ部の質が悪く、すぐインクの出が悪くなります。
100均もウェットティッシュや乾電池を買うのに重宝しているんですけどねぇ。
筆記具だけは本当にダメですね。
とにかく楽しくて可愛いやつです『エルバン コンバーター付き ペン スケルトン hb-pen08』
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