ブログのトラフィックを増やす強力なマーケティング戦略10選

ブロガーであれば読者を増やし、より多くの収益を獲得したいと考えるのは当然のことです。私のブログを読んでいる人の大半がそのように考えていることでしょう。今回はブログの高品質なトラフィック(読者)を増やすための10の戦略についてお伝えいたします。

2018年8月のコア・アップデート以降、新しいブログ運営のルールに馴染めない多くのブロガーが更新をやめてしまいました。その多くは中堅クラスのブロガーで、コア・アップデート以前はそれなりの収益を得ていた人ばかりです。

残念なことにコア・アップデートによるルール変更に気づき、収益を継続できているブロガーはごく少数となってしまいました。(大変ありがたいことに私はそのうちの一人でしょう → このブログの著者 落合正和のプロフィールはこちら

新しいルールの中で優れたブログを維持するために必要な要素の1つは質の高いトラフィックです。(PVという言葉を使うと誤解を招くので使用しません。PVはあって困るものではありませんが、上記ようにコア・アップデートに耐えられなかったブロガーの大半はPVの増加だけを追っていた収益モデルの方々でした。)

トラフィックとは…ネットワーク上を流れる信号や情報、その量のことを指しますが、ここではブログやWebサイトへのユーザーの訪問数や閲覧数にあたると考えてください。

質の高いトラフィックがない場合、ブログの読者を増やしたり、ブログの収入積み上げることは非常に困難です。

この1〜2年、私のセミナーでは繰り返しお伝えしてきましたが、この新しいルールの元で必要とされるのは、高品質でターゲットを絞ったトラフィックです。これについては、この記事の後半で詳しく説明します。

高品質でターゲットを絞ったトラフィックを獲得する為に最も効率のよい施策とは何でしょうか?

・定期的により多くのコンテンツを投稿すること
・コンテンツを宣伝する為にコストをかけること
・正しいSEOに取り組むこと
・ソーシャルメディアを活用しコンテンツを宣伝すること
・商品(アフィリエイト含)購入の導線を構築すること

さまざまな施策がありますが「どれもこれもやらなくては…」と、必要な作業量に圧倒され、身動きが取れなくなっている方がほとんでは無いでしょうか?

ここであなたにご理解いただきたいことがあります。

どの施策に取り組んだとしても、一夜にしてブログのトラフィックを増やすことはできません。そして一人でこれらの全てを実践するのはとても困難な上、施策の結果=トラフィックの増加は数ヶ月後を見据えたものになります。

新たなブログ戦略への転換、やるべき作業を明確にして集中することが必要です。

高品質でターゲットを絞ったトラフィックを獲得する為に、これまでのブログ戦略を一旦脇に置き、新たな施策を構築しましょう。

今回は、いま集中すべき10の戦略をお伝えいたします。

一つ一つを見れば決して多くの作業量を要求されるものではありません。一緒に頑張りましょう!

新たな施策、ブログ戦略を構築

ブログを成功させる為に必要なトラフィックはどれだけの数なのか?

ブログをビジネスとして機能させる…

つまりブログで飯を食う為に、これまでは数十万PV、数百万PVが必要だと考えられてきました。事実、私もアメブロ時代は月間300万PV、このブログにおいてもサイト攻撃を受ける前は月間40万PVを叩き出していました。

参考:大量の低品質被リンクとミラーサイトの生成によるサイト攻撃を受けました 

しかしながら、現状のルール下におけるブログ戦略ではこのような数字が必要だと私は考えていません。

なぜか?

2018年8月のコア・アップデート以降、分野ごとに検索ランキングで上位を獲得する条件は多様化し、単純にPVを集めまくる手法は困難になりました。

それにより現在は、コンバージョン重視の姿勢が求められます。あなたの商品を購入してくれるトラフィックを探すことの重要性が増しているのです。

私自身のブログを例にしましょう。

2016年12月にサイト攻撃を受け、私はPVをやみくもに集めるブログ戦略を捨てました。

それ以降の私のブログは、それほど多くのトラフィックを獲得していません。

現在の私のブログの平均アクセス数は、1日あたり2,000前後です。

私はこの数字の読者の方々に、メールマガジンの購読者となっていただき、読者の方々にとって有益な商品を販売することで、月間300万PV、月間40万PVの頃よりも多くの売上を構築しています。

2016年12月以降、試行錯誤をしながら、今の同型の仕組みとなる2019年に至るまで、約3年近くの時間をかけてこの仕組みを強化してきました。

しかしながら、これから始めるあなたはこの半分、いや1/3の時間で同じ仕組みを構築できると確信しています。

この3年私もかなりの遠回りをしました。やみくもPV戦略に戻ろうとしたこと(完全に過ちだった)も1度や2度ではありません。

大丈夫!あなたは私の犯した失敗を避けて通れることができます。それほど多くの時間を費やさずとも、今の私程度の結果を得ることは十分に可能なのです。

必要なトラフィック数とは?

高品質でターゲットを絞ったトラフィックとは何か?

トラフィックは、検索エンジン、ソーシャルメディア、他サイトからのリンクなどのさまざまな場所からやってきます。そして、メールマガジンや指名検索、RSSリーダーなどからのトラフィックは、ブログ著者との距離が近く関係性を構築済みの読者が多い為、より高品質なトラフィックを多く含んでいます。

そうです。この高品質なトラフィックを獲得するには時間がかかります。

関係性の構築が済んだ高品質なトラフィックを獲得する為に、どのような施策が必要でしょうか?

早速見ていきましょう。

高品質なトラフィック(読者)を増やすための10の戦略

先ほど申し上げた通り、ブログのトラフィックはさまざまな場所からやってきます。冒頭で申し上げたようなコア・アップデートで倒れたブロガーの多くは検索エンジンからのトラフィックに頼り切っていました。もちろん検索エンジンからのトラフィックも大切で大きなボリュームゾーンにもなり得ますが、リスク分散という意味においても、ブログのトラフィックの誘引はさまざま場所から行うべきです。

私は、さまざまな場所からトラフィックを獲得し、安定的に収益を獲得するブログ運営の為、以下の戦略を提案しています。

  1. 質の高いコンテンツの提供を行う
  2. 無理のないSEO施策の実施
  3. メールマガジンの運用とリスト収集を行う
  4. プッシュ通知を設置する
  5. クロスメディア戦略を実施する
  6. 効率的にソーシャルメディアを活用する
  7. ビデオとライブストリームを活用する
  8. ビジュアルコンテンツを活用する
  9. ブログへのコメントと、ブログ仲間の構築
  10. 読者の協力を得る

1、質の高いコンテンツの提供を行う

高品質なコンテンツを提供することはビジネスブロガーの義務と言えるでしょう。質の低いコンテンツは検索エンジンに評価されません。仮に今、多少の抜け道(競合が全くいないなど)から上位表示されていたとしても、今後は確実に厳しさを増していきます。

読者の立場に立ち、より良いコンテンツを制作することはブログ運営の中心です。こればかりは避けて通ることはできません。

Googleは、質の高いコンテンツを上位にランクするようにアルゴリズムを設定しています。検索エンジンで上位に表示されれば、多くの人に共有され、SNSなども通じて拡散されます。結果的あなたのブログは注目を集め、読者を増やし、ビジネスを成長させます。

“質の高いコンテンツ”と聞くと高い壁を感じるかもしれませんが、それほど難しい話ではありません。時間と手間は必要になってきますが、誰にでもできることです。

では、“質の高いコンテンツ”とはどのようなコンテンツでしょうか?

それを理解していれば、あとは調査研究、学習を行い、その知識と経験を元にコンテンツを制作するだけです。

“質の高いコンテンツ”とは、まず『誰より(競合と比較して)も価値のある記事』であること。今、あなたが書こうと思っているキーワードの上位記事を検索してみてください。その上位3記事ほどをピックアップし、あなたが感じた不満な点を書き出してみましょう。(ピックアップした上位3記事よりも良いコンテンツを作れば、あなたの記事が1位になると考えましょう。)

例)
・情報量が少ない
・不要な情報が多く読みづらい

・文章が難解だ
・構成がわかりづらい
・再現性が無い

などを書き出してみましょう。

これらの不満点を埋めることができれば、『誰より(競合と比較して)も価値のある記事』となるわけです。

必要な情報量は最大限に、不要なものは削除しましょう。文章が難解になってしまうならインフォグラフィックや図解解説、時には動画を活用するなどしてわかりやすいものにしましょう。解決策を提示するコンテンツなら、可能な限り複数の答えを用意し多様なケースに対応できるよう再現性を高めましょう。

そうすることで『誰より(競合と比較して)も価値のある記事』に組み上げて行くのです。手間と時間はかかりますが、誰にでもできます。

コンテンツを書き終えたら、以下の要素が正しくコンテンツに反映されているか、公開前の確認をを行いましょう。

  • 読者の検索意図とコンテンツの内容が一致していること
  • 情報にエビデンスが用意されていること(エビデンスはできるだけ公的機関やそれに近い場所から引用する)
  • ノウハウには有用なツール、ケーススタディが用意されていること
  • 実用性、再現性があること(嘘や誇張の無いこと)
  • インフォグラフィックや図解解説、動画などを活用し、テキストを補完していること

このようなポイントをおさえ、徹底的に読者に価値を提供してください。誰よりも手間をかけ、誰にも負けない高価値なコンテンツを作るのです。

更新頻度は高くなくて良い…これだけ高価値なコンテンツを制作するには手間も時間もかかります。ブログを教えている先生の中には、毎日更新することや、大量の記事を制作することが大切と教えているケースも少なくありませんが、今の時代はそれだけの投稿数は必要ありません。高価値な”質の高いコンテンツ”を最低週1回、できれば週2回更新できるように努力しましょう。

また、これだけの要素を備えると必然的に文章量は多くなります。

これを浅い目線で見ると、一見、『長文記事は上位表示されやすい!』というように見えてしまうかもしれませんが、それは誤りです。

上記のように読者に対してより価値の高いコンテンツを提供しようとすることで、結果として文章量が多くなり、それが上位に表示されているにすぎません。

中身が薄く価値の低い長文は、ユーザーの離脱を招き、検索順位にも悪影響を与えるということを理解しましょう。

2、無理のないSEO施策の実施

SEOを学び出すとキリがありません。

もちろんSEOはブログの運用においてとても重要な存在であることは間違いありません。しかしながら、全てのブロガーがSEO博士である必要は全く無く、最低限のルールを知り、最低限の施策を実施していれば、それでO.Kです。

必要以上にSEOを意識する姿勢はブロガーにとって大きな負担、ストレスとなります。SEOを意識し過ぎるあまり、ブログ記事が書けなくなったり、ブログそのものを楽しめなくなるブロガーも少なくありません。

SEOに多くの時間を費やす必要はありません。無理のない範囲でのSEO施策を行なっていきましょう。

私自身、一般のブロガーと比較するとかなりSEOを勉強しているほうだと思いますが、実際にその施策にそれほどの時間をかけてはいません。

SEOを知識として持ってはいるけれども、必ずしも全てのコンテンツに対し、SEO施策を実施している訳ではないのです。

しかしながら、ここぞ!というコンテンツでは、その知識をフル活用し検索上位を取りにいきます。私には何百という全コンテンツを最適化するほどの余裕を持ち合わせておりません。一点集中型です。

ブログは長い旅です。ここで終わりというものがありません。

野球の先発投手のように緩急織り交ぜ、上手にスタミナ配分していきましょう。

また、検索エンジンは本当に賢くなりました。

GoogleのアルゴリズムやAIは、まるで人間の脳のようにあなたの書いたコンテンツを読み上げることができるようになってきています。

仲の良い友人や大切な人に向けた手紙のように、丁寧にコンテンツを作り上げれば、勝手に高い評価をしてくれます。

Googleが正しく情報を取得することに対して過剰な努力をする必要はありません。

最低限必要なのは、

・タイトルと見出し、メタディスクリプションを最適化すること(適切なキーワードを入れ込むこと)

これだけは常に強い意識を持っておきましょう。それ以外は感覚的なものだけでも十分です。

感覚を育てる為にSEOの知識を得ておくこと自体は非常に重要です。知ってさえいれば、人間の脳が勝手に反応して最適化してくれます。人間の脳は現時点ではGoogleのアルゴリズムやAIよりも遥かに優れているのです。

以下のようなSEO知識は持っておくべきでしょう。

・SEOに影響を与える『サイテーション』とは? その影響・効果を解説
・E‑A-Tとは何か?SEOにおける重要性と評価を得る方法

また、トラフィックの獲得を検索エンジンのみに頼るのは危険です。アップデートによる順位の上下は常に起こるものですし、無差別テロのようなサイト攻撃を受ける可能性もゼロではありません。

そういった意味でも頭でっかちで手が動かないSEO博士にならないように、注意しましょう。

キーワードの探し方のヒント

キーワードの探し方については本当によく聞かれるので少しヒントをお伝えしたいと思います。

これまで多くのブロガーがGoogleのキーワードプランナーや、関連キーワード取得ツール(現:ラッコキーワード)などを使って、キーワードの選定や調査を行なっていたと思います。

これらのツールも存分に活用していただきたいですが、AmazonやBing、YouTubeのサジェストもチェックすると、競合とは違った視点が得られるかもしれません。

特にAmazonのサジェストは、購買者視点でのキーワードです。

通常の検索エンジンのサジェストとは異なり、“買いたい”という意識のもと検索されたキーワードになります。

是非、参考にすることをオススメします。

3、メールマガジンの運用とリスト収集を行う

私のセミナーでは、来場者のみなさんに必ず聞いている質問があります。それは、

『メールマガジンやっていますか?』

というもの。

ほとんどの場合1/4も手が挙がりません。しかしながら…

ブログとメールマガジンはセットです。メールマガジンの運用はマストです。

何度でも、大きな声で繰り返し言いたい!

ほとんどのブロガーが頭では理解していて「やらないと…」と思っているのは知っています。ただ、実践できている人は驚くほど少ない。それがメールマガジンです。

メールマガジンを持っているか、持っていないのかでビジネスの規模は大きく変わってきます。そして、メールマガジンのリスト構築には時間がかかります。今すぐ始めるべきです。迷っている暇などありません。

・アクセスが増えてから
・もう少し記事が貯まったら
・商品ができてから

余計な言い訳はやめましょう。今、あなたがするべきことはメールマガジンの開設です。

今すぐメールマガジンを開設し、ブログの要所に登録フォームを設置し、リストの収集を始めるのです。

メールマガジンは、

  • 適切なタイミングで、製品やサービスを読者に提案することができる
  • SNSなど他のメディアに比べて圧倒的にコンバージョン率が高い

という特徴があります。

当然のことながら、私もメールマガジンで有益な情報を配信しています。ぜひ登録しておいてください。
落合式ブログ&SNS活用法 メール講座

マッキンゼーの調査研究によると、EメールにはFacebookとTwitterの合計の40倍近い顧客獲得力があるようです。それは消費者の91%が依然として毎日Eメールを使用しているから。(米国のデータですが、これは日本においても極めて近い状況にあるでしょう)また、電子メールが購入を促す率は、ソーシャルメディアの3倍以上であると推定されるだけでなく、平均注文額も17%高くなっているとのこと。これは驚異的な数字と言えるでしょう。

Eメールはソーシャルメディアよりも顧客を獲得するための非常に効果的な方法

Eメールはソーシャルメディアよりも顧客を獲得するための非常に効果的な方法-マッキンゼー

McKinsey & Company

もちろん商品やサービスを販売するだけでなく、ブログの更新情報などを提供し、より読者との関係性を強化することにも役立ちます。

あなたが積み上げたメールマガジンのリストは資産です。

ソーシャルメディアはいつサービスが停止してしまうか、規約やルールが変わってしまうかわかりません。規約通りに運用していてもアカウント停止、削除になってしまう可能性も十分にあります。実際にGoogle+や、Vineといった超有名SNSもサービスを終了させています。

私もサイバーエージェントが提供していた「Simplog」で数千人のフォロワーを持つアカウントを運用していましたが、こちらも2018年にサービスが終了してしまいました。MySpaceのように一時代を築きながらもサービスが衰退して影響力を失うこともあります。

その点、メールマガジンは全てがあなた次第です。最もリスクが少ないツールとも言えるでしょう。

メールマガジンを配信するスタンドは、必ずステップメール機能が備わったものを使いましょう。私は以下のツールを使っています。

【ターゲット配信やステップメール機能が充実したメール配信サービス】お名前.com メールマーケティング

4、プッシュ通知を設置する

ブラウザのプッシュ通知は、定期購読者を獲得する為の素晴らしいシステムです。

あなたのブログにまだ設置していないのであれば、今すぐ設置するようにしましょう。WordPressであればプラグインも用意されており、それほど苦労なく設置できるはずです。

WordPressのプラグイン「One Signal」

WordPressのプラグイン「One Signal」を使用したプッシュ通知

WordPressのプラグイン「One Signal」を使用したプッシュ通知

更新ごとに読者にブラウザへプッシュ通知を発信できるということは、強力なトラフィックの発生源となります。

また、一度設定してしまえば放置していてもしっかりと働いてくれます。(こういった機能をプラグインのインストールと少しの設定でカンタンに追加できてしまうのがWordPressの素晴らしいところです。)

ぜひ設置しておきましょう。

5、クロスメディア戦略を実施する

世の中にはたくさんのメディアが存在します。テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ネットメディア、あなた以外のブロガーによるブログ等々…

専門家として質の高いコンテンツを定期的に発信していれば、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、ネットメディアなどから取材や寄稿の依頼が必ずやってきます。

このような影響力の高いメディアへ露出することは、あなたのブログの成長に大きく寄与します。

Abema Prime出演時

特に寄稿については被リンクやサイテーションの獲得のチャンスにもなります。

影響力が高いだけに、取材や寄稿を受ける際は慎重になる必要はありますが、チャンスと見た際は大きく打って出ましょう!「私なんかが…」と萎縮して断ってしまう人も多いですが、トラフィックの獲得を考えれば、できるだけ前向きな対応をしていくべきです。

影響力の高いメディアから取材や寄稿の依頼を受ける為に必要な準備は以下の通りです。

  • 取材依頼、執筆(寄稿)依頼の専用フォームを設けておく
  • 日頃から専門性が高く、高品質なコンテンツを発信する
  • 自分の専門分野に関する時事ネタをタイミングよく取り上げる

私もこの手法で多数の取材受け、寄稿の依頼を受けています。以下は私が寄稿した記事の一例です。

例)顔写真の“瞳に映った景色”から自宅を特定……SNS専門家が教える「こんな投稿が実は危ない!」3つのポイント – 文春オンライン

あなたがまだ大きなメディアに取り上げられるだけの影響力を持っていないと言うのなら、ブロガー仲間のブログに寄稿しましょう。

ブロガー同士の相互寄稿、相互紹介はかつて人気のある戦略の一つでした。2011年以前は本当に活発に行われていた記憶がありますが、最近はそれほど見かけません。(YouTuberの間ではコラボ企画は頻繁に見られますね。ブログでももちろん効果を発揮します。)

しかしながら、コア・アップデート以降の新しいルールの中でも、ブロガー同士の相互寄稿、相互紹介は変わらず効果はあります。

同じ分野、同じテーマ、もしくは近い分野のブロガー仲間とのコラボが良いでしょう。コンテンツの中にはサイテーションとなるキーワードや、プロフィール、自分のブログへのリンクなども設置させてもらいましょう。同じテーマを扱う実の高いブログからのリンクはSEO効果も高いです。

相手にとってもコンテンツを労せず獲得できることになり、win-winの関係を構築できます。

ただし、かつてアメブロでよく行われていた短文による相互紹介や、バナーを使った価値の無い相互リンクはかえって評価を落とします。絶対にやめましょう。

そして、ブロガー仲間と言えど、寄稿先の獲得はカンタンではありません。

ブロガーは皆、質の高いコンテンツのみでブログを構築したいと考えています。もし、あなたが他人のブログに寄稿する際、質の低いコンテンツを提供すれば、相手に多大な迷惑をかけてしまいます。相互の関係性を考えて「載せられない」「載せたくない」とは言い辛い面もあるでしょう。

寄稿先を得る為には、あなた自身のブログで日頃から質の高いコンテンツを公開し、ブロガー仲間からの信頼を勝ち得ている必要があるのです。

ネットメディア研究所 | 落合正和公式Blog では寄稿記事を募集しています。

もちろん一定の質は求める形になりますが、もしあなたが私のブログに寄稿したいと思うなら、ここをクリックして私までご連絡ください。

6、効率的にソーシャルメディアを活用する

ソーシャルメディア上であなたのコンテンツを宣伝する方法は無数に存在します。

私もこれまでさまざまなメディアを活用してきました。

Facebook、twitter、Instagram、LINE、WhatsApp、mixi、Pinterest、Snapchat、Youtube、LinkedIn、Tik Tok…

そしてサービスが終了してしまったGoogle+、Simplogも。

このような多数のソーシャルメディアを活用してコンテンツのトラフィックを増やしてきました。全ての戦略が上手くいったとは言いませんが、効果を得られたいくつかのノウハウを共有しようと思います。

まず最初にご理解いただきたいのは、

  • あれもこれもと多数のソーシャルメディアに手をだす必要はありません。
  • ソーシャルメディアに一日中時間を費やす必要はありません。
  • 大きな予算を投入する必要はありません。
  • 大量のフォロワーを獲得しようとする必要はありません。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1. あれもこれもと多数のソーシャルメディアに手をだす必要はありません

あなたはブロガーです。ブロガーのやるべきことはブログコンテンツの制作であり、ソーシャルメディアの攻略ではありません。そこに時間を費やすことは、かえって遠回りになります。

最も効果的で小さな作業に集中しましょう。やるべきことは少ないです。

私が最も使用する3つのソーシャルメディアプラットフォームは、次のとおりです。

Facebook
twitter
Pinterest

効率的にトラフィックを獲得するという目的の元ではこの3つで十分です。ビジュアルに深く関わるテーマなら、ここにInstagramを加えましょう。YouTubeはストック型メディアであり、それ単体でブログに匹敵する働きができる存在なので、ここでは言及しません。

私も多数のソーシャルメディアにアカウントを作り、さまざまな戦略を持って運用してきましたが、最終的にはこの3つに落ち着きました。もちろんあなたが既に運用しているソーシャルメディアで上手くいっているものがあれば継続してもらって構いません。

あくまでも時間かけ過ぎない、あれもこれもと運用するメディアを増やし過ぎないことが大切です。

Facebookの活用

Facebookでは3つの機能を使ってブログのトラフィックを獲得しています。一つはFacebookページで、私は自分の著者としてのオフィシャルページ(落合正和)、その他コミュニティのページを4つ運営しており、そこでブログの更新情報を配信しています。

もう一つはFacebookグループの活用。観光産業、ブロガー、趣味の仲間、仕事で繋がった人など、テーマごとにFacebookグループを4つ運用しています。そこでもページと同様に、ブログの更新情報を配信しています。グループ内ではブログコンテンツのみならず、ビデオとライブストリームの配信も不定期に実施しています。

最後に、個人アカウントでは顧客や読者、名刺交換をした人などと積極的に繋がり、人間関係を維持継続するようにしています。Facebookの最大の魅力は人と人の繋がりを疎遠にしないこと。いいね!やコメントのやり取り、投稿を見るということの繰り返しからザイオンス効果が生まれ、人との距離を埋めていきます。

ザイオンス効果とは…単純接触効果とも言い、同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のこと。SNSなどでもその効果を発揮する。

実際に名刺交換をしただけの人とFacebookで繋がっていたことにより、関係性が途切れることなく、その後一度も会っていないにも関わらず数年越しで仕事を受注したというケースも1度や2度ではありません。

良かったら私のアカウントのフォローをお願いします。実際にどのように運用しているのかを見ることが出来ますので。

Facebook個人アカウント
Facebookページ

落合のFacebook

twitterの活用

twitterは日本国内におけるオープンなソーシャルメディアとしては、最もユーザー数が多く4500万人もの月間アクティブユーザーが存在しています。Instagram(3300万人)やFacebook(2600万人)と比べても圧倒的に使われており、米国産でありながら日本の国民的ソーシャルメディアと言っても過言ではありません。(最多はLINEの8400万人ですが、LINEはクローズドメディア)

月間アクティブユーザーとは…MAU(Monthly Active Users)とも言われ、1ヶ月以内に最低1度はログインしているアカウントの数を指す。

これだけ多くの人が集まるtwitterを活用しない手はありません。日本におけるソーシャルメディア活用で最重要な存在はtwitterです。

twitterは他のソーシャルメディアと比べ、情報の拡散性の高さ、検索性の高さ、即時性において強い優位性を持っています。地震が起きた際は、地震速報よりも早く、揺れが到達している地域の人たちの声からその規模を推測できるほどです。また、匿名での利用が可能な為、堅苦しくなく気軽に利用できるメディアでもあります。(その分リスクも存在する)

私はtwitterでもブログの更新情報を配信しており、多くのトラフィックを獲得しています。

twitterの運用は、

1、フォロワーの興味を引くツイートが出来ているか?
2、プロフィール写真が適切か?(タマゴやイラストは反応悪)
3、フォロワーに価値提供をイメージさせるプロフィールになっているか?

この3つが大切です。フォロワーにとって専門的かつ直接的に利益を感じられるツイートを140文字フルに使って発信しましょう。小手先のノウハウではなく、フォロワーに価値を提供してください。ブログと全く同じですね。

Pinterestの活用

Pinterestはピンボード風の画像共有サイトで、趣味やアイデア、興味のあることなどをテーマ別のボードを使って管理することができるサービスです。ここ最近日本でもユーザー数を伸ばしており、2019年の時点で530万人の月間アクティブユーザーを抱えています。フードやファッション、インテリアといった領域のオンラインメディアやECサイトを運営している企業の利用も多く見られます。女性ユーザーが多いのも特徴です。

米国ではPinterestからブログへトラフィックを集めるのはブログノウハウの基本中の基本とされ、多くのブロガーが実践しています。日本でもユーザーが増えてきたこともあり、国内でもこのノウハウがスタンダードになってきています。(最近は低品質なトレンドブログへのリンクが目につき、少し心配ですが…)

実際に私のお客様も多くの人が法人、個人問わず実践され、ブログにトラフィックを送っています。そろそろ私自身も本格的に取り組まなくてならないと思っています。

Pinterestを使ってブログにトラフィックを送る手順は以下の通りです。

1、Pinterestのビジネスアカウントにサインアップする。
2、キーワードを念頭に置いてボードを設定しブログコンテンツをピンしていく。
3、リッチピンを設定する。
4、Canvaを活用しキャッチーで魅力的かつPinterestに最適化された画像を作成する。
5、Pinterestに最適化された画像をブログ投稿の最後に置き読者にシェアを依頼する。

Pinterestは私自身もまだ研究段階です。現在、海外での成功事例を集め調査を行なっています。より良いノウハウが見つかり次第、このブログでもシェアしていきます。

ただ…一部ユーザーがPinterestさえ攻略してしまえばSEOは必要無いとか言ってますが、それは無い。SEOは軸です。

Instagramの活用

instagramはブログへのトラフィックを誘導するのが難しいソーシャルメディアです。しかしながら、飲食やアパレル、観光などビジュアルに深く関わるテーマを扱っている場合は高い効果を発揮します。また、国内3,300万人という月間アクティブユーザーを抱える超人気メディアでもある為、無視できる存在ではありません。

適度なバランスを持って活用していくと良いでしょう。

以下を実践してみてください。

1、一貫して(少なくとも1日に1回)
2、動画、ライブ、ストーリーを活用する
3、高品質のハッシュタグを調査して使用する
4、他のユーザーとコラボレーションする
5、最適なタイミングで投稿する
6、アナリティクスを活用する
7、フォロワーと交流する

週1回投稿と毎日投稿するのでは、フォロワーの獲得率が倍変わります。ブログと同様に投稿には一貫性を持たせると良いでしょう。動画の平均エンゲージメントは、画像の平均エンゲージメントよりも高い傾向にあります。動画を活用しましょう。ハッシュタグの数はよく話題になりますが、最大数の30個よりも9個程度が良いようです。そして、ブログ同様に他のinstagramユーザーとのコラボを行いましょう。最も最適なタイミングでの投稿が重要です。一般的には朝9時前後と、夕方6時前後です。

ハッシュタグのエンゲージメント数

9〜12個のハッシュタグを使用している投稿が最もエンゲージメント数が多くなった

socialmediatoday

エンゲージメントとは…ユーザーが投稿に対して反応を示した割合を示す値のことを言います。

アナリティクスを活用してフォロワーのトレンドを掴み、フォロワーに望まれる投稿を分析しましょう。フォロワーとは積極的に交流しましょう。コメント、いいね!、返信などを行い、一方的な投稿にならないよう運用しましょう。

魔法はありません。何事もコツコツと継続することが大切です。

2. ソーシャルメディアに一日中時間を費やす必要はありません

ソーシャルメディア一つとっても効果を得られるまでに必要な施策はたくさんあります。

それらをこなすだけで1日は過ぎ去ってしまい、ブロガー本来の最重要業務である質の高いコンテンツの制作に支障をきたします。

ソーシャルメディアの作業は出来るだけ工夫を凝らし(フォロワーとのコミュニケーション以外は)簡略化、もしくは自動化すべきです。

今の時代はさまざまなサードパーティ製のツールも用意されています。ブログの過去投稿を自動でtwitterに投稿してくれる便利なWordPressプラグインなども存在します。オートフォローなどのツールはアカウント削除の危険性があるので使わない方が良いですが、規約に反さない範囲であれば極力活用していきましょう。

3. 大きな予算を投入する必要はありません

ソーシャルメディアに多額のお金を費やすことはオススメしません。

上記で述べたさまざまなツールは無料で使えるものから有料〜高額なものまで存在します。ブロガーにとってソーシャルメディアはあくまでも補助的なツールです。

何度でも言いますが、最優先事項は質の高いコンテンツを制作することです。ここを忘れないようにしましょう。

その上でSNS広告の活用は大変効率が良く、優良なトラフィックを集めることができる為、オススメです。ブログマーケティングは限りなく資金ゼロに近い状態で継続できる素晴らしい戦略ですが、広告と組み合わせることで、より加速することが可能になります。

一定の収益を得られるようになった際は、収益の一部を広告に回すようにすると良いでしょう。Facebook広告は100円から利用することができます。

4、大量のフォロワーを獲得しようとする必要はありません

ソーシャルメディアに触れると、どうしてもフォロワーの数が気になってしまいます。フォロワーが多くて困ることはさほどありませんが、商品を購入してくれないフォロワー(フリーライダーと呼んでいます)ばかりを増やしても、あなたの収入は増えません。

そしてブロガーにとってのソーシャルメディアはあくまでも補助的なツールです。(しつこくてすいません)

フォロワー増やしに過剰に力を注ぐと、最優先事項である質の高いコンテンツの制作に支障が出ます。

コンテンツ制作に支障の無い範囲で、常に効率性を考えながら運用しましょう。

7、ビデオとライブストリームを活用する

ここ最近、私もライブストリームを活用する機会が増えてきました。主にFacebookグループ(4グループ運営)においてFacebookライブを実施しています。これはトラフィックを集めることのみならず、読者さんやフォロワーとの距離を縮め、成約率の向上にも大きな影響を与えました。

もちろん全ての人がビデオに向いているとは思っていません。自分の顔を自分のカメラで映すというのは妙に照れ臭さが増す作業で、私自身も未だに苦手意識は抜けきりません。(テレビ出演などは全く緊張しないのですが、同じ動画でも全く別物なんだなぁと思います。先日もブロガー仲間とのzoom対談を行いましたが、大変緊張しました。)それでも、一度は試して見るだけの価値があると、オススメしています。

今後、あらゆるマーケティングにおいてビデオはマストになっていくでしょう。オンライン活動の3分の1が動画の視聴に費やされているという背景の中、世界中のマーケティングの専門家の50%以上が、ビデオは最高のROIをもたらすと述べています。

ROIとは…Return on investmentの略で、投資した費用から、どれくらいの利益・効果が得られたのかを表す指標です。

ビデオとライブストリームマーケティングにおいて、最も重点を置くべきプラットフォームは以下の3つです。

YouTube
Facebook
IGTV(Instagram TV)

詳しく見ていきましょう。

ちなみに動画を撮影する際の機材は、最初はスマホで十分です。

ただし明るいところで撮影してください。ライトだけは購入しても良いかもしれません。

LEDリングライト

1、 YouTube

YouTubeは、Googleに次いで2番目に大きい検索エンジンであると考えられています。世界中で20億人以上のユーザーがおり、日本国内でも6200万人以上が利用しています。YouTubeのビデオは毎日10億時間以上再生され、2020年2月時点での動画アップロードは毎分500時間分にもなります。

私も気がつけば毎日YouTubeを視聴するようになりました。テレビを見る時間へ月間の合計時間でも1時間に満たないでしょう。正直なところテレビを見るのは自分の出演番組のオンエアチェックくらいです。むしろテレビそのものがYouTubeやNetflixを視聴する為のモニターとなっています。これは私だけに言えることでは無いでしょう。

今すぐにでもYouTubeの運用を開始すべきです。

YouTubeからトラフィックを誘導するには以下の施策に取り組んでみてください。(トラフィックを集める為の施策で、YouTubeのアドセンス収益を増やす施策ではありません)

  • できる限りビデオは短くしてください5分前後が良いでしょう
  • ブログコンテンツを動画解説するビデオを作りましょう
  • 元のソース(ブログコンテンツ)へのリンクを設置しましょう
  • タイトルは検索するユーザーを想定してキーワードを含めましょう
  • ブログにアクセスすることで、より多くの情報を得られることを視聴者に伝えましょう
  • ビデオはFacebook、twitter、LinkedInなど他のSNSにも投稿しましょう

人気のあるYouTuberはインパクトのある(場合によっては釣りタイトルとも言えるような)動画タイトルをつけることが多いですが、トラフィックを集める施策の場合は、キーワードを徹底して意識します。あなたが投稿した内容に対し、ユーザーはどのように検索するのか?をよく考えてタイトルをつけましょう。第2の検索エンジンであることを強く意識してください。

アドセンスの為の施策ではないので、再生数にはそれほどこだわる必要はありません。

2、Facebook

ソーシャルメディアとしてFacebookについてはすでに取り上げましたが、ここではビデオプラットフォームとしてのFacebookについて見ていきたいと思います。

Facebookは現在、ビデオコンテンツの投稿が右肩上がりで増加しており毎日1億時間分のビデオが再生されています。数字だけ見るとYouTubeと比べると少なく感じるかもしれませんが、YouTube以上に濃い関係性の中で再生される為、その効果は計り知れないものがあります。ビデオプラットフォームとしてもFacebookは無視できない存在になっています。

以下、エンゲージメントを高め、ブログへのトラフィックを増やすための施策をいくつか紹介します。

  • YouTubeのリンクをFacebookにアップするのも効果的ですが、直接Facebookにビデオを投稿すると更にエンゲージメントが高まります
  • 動画は短く、魅力的で付加価値の高いものにしましょう
  • ブログコンテンツを動画解説するビデオを作りましょう
  • 元のソース(ブログコンテンツ)へのリンクを設置しましょう
  • 目を止めてしまうようなテキスト、ビデオを補完する注釈を加えましょう
  • ブログにアクセスすることで、より多くの情報を得られることを視聴者に伝えましょう

フォロワーとの関係性によってはYouTubeよりも遥かに質の高いトラフィックを集められるのがFacebookです。またYouTubeと比較すると、動画配信の心理的ハードルは低いのではないでしょうか?(少なくとも私はそう感じます。)ぜひ実践してみてください。

3、IGTV(Instagram TV)

Instagramの年齢分布の特徴は、20代~30代からの強い支持です。また、従来は女性の割合が非常に高い印象のSNSでしたが、男性の割合は40%を超えているなど、男女ともに利用される人気のSNSとなっています。若い女性向けのコンテンツとの親和性が高いと言えるでしょう。

また、Instagramは2013年6月に初のビデオ投稿機能をローンチした際、スタートから24時間で500万件以上の動画がシェアされています。そしてInstagram広告の4分の1は動画です。ビデオプラットフォームとしてのポテンシャルは最高水準と言えるでしょう。

テキストを中心とする他のソーシャルメディアと異なり、画像と動画をメインに据えてきた下地があり、その優位性は明白です。

基本的な施策はFacebookと同じですが以下を意識して取り組む事でエンゲージメントを高めることができるでしょう。

  • Facebook以上にストーリーのエンゲージメントが高い
  • Facebookよりも若い層に訴求できる
  • sproutsocialの調査によると、Instagramに投稿するのに最適な時間は、木曜日の午後3時、午前5時、午前11時、午後4時
  • 多くの投稿が、投稿から数日、数週間が経過しても、引き続き少数のエンゲージメントを獲得している

8、ビジュアルコンテンツを活用する

これからの時代に求められるのはビデオコンテンツだけではなく、他の形式のビジュアルコンテンツも同様です。

“百聞は一見に如かず “とはよく言ったものです。

人間の脳の大部分は視覚処理に集中しており、信じられないほどのスピードで画像を処理することができます。人間の脳は見慣れた物体をわずか1/100ミリ秒で認識することができ、画像の活用は大量の情報で溢れる現代人にとって、最適なコミュニケーション手法になっています。

ブログでも、ソーシャルメディアであっても画像の活用、つまりビジュアルコンテンツはマストです。

Bufferによると、画像付きのツイートでは、クリック数が最大18%、いいね!数が89%、リツイート数が150%増加しているという分析もあります。こういったさまざまな分析を読み漁っている私は、テキストだけの投稿をすることに罪悪感を感じるほどです。無関係な画像ですら添付したくなる衝動に駆られます。(←やめましょう)

本来はこういった投稿もインフォグラフィック等を使いエビデンスを添付するとエンゲージメントは伸びる。

  • テキストオーバーレイ(テキストを画像に重ねたもの)
  • インフォグラフィックス
  • GIF動画
  • ビデオ
  • スクリーンキャプチャ

ブログにもソーシャルメディアにもどんどんこういったものを活用していきましょう。

テキストオーバーレイはブログリンクをSNSに投稿する際など、テキストの入らない画像よりもエンゲージメントが高まります。Skitchで誰でもカンタンに作れます。

テキストオーバーレイ

テキストオーバーレイはこのような感じ。

あなた自身の分析・調査の結果生まれた数字で、インフォグラフィックスを作成しましょう。これもCanvaで誰でもカンタンに作れます。

動きを伴う解説にはGIF動画やビデオが有効です。

チュートリアル(○○の設定方法〜など)などを説明する際にはスクリーンキャプチャを活用しましょう。

これからの時代はいかに視覚的に訴求していくか?が求められます。

  • ソーシャルメディアなどにブログリンクを投稿する際に使用する画像は時々変更すると効果が増します
  • 統一感のあるデザインを繰り返し使用する事で読者の記憶に定着しブランドが構築されていきます。

存分にビジュアルコンテンツを活用し、トラフィックを集めていきましょう。

9、ブログへのコメントと、ブログ仲間の構築

今時はあまり使われる事の無い手法ですが、ブログを立ち上げたばかりの初期段階では、まだまだ効果的な施策の一つです。

誤解されたく無いのは、他人のブログにスパムのように大量のコメントを撒き散らして被リンクを稼ごうという話ではありません。

『とても参考になりました!素晴らしいブログですね!これからも読ませていただこうと思います。』

このような無意味で価値の無いコメントの投下は迷惑行為です。

私が言っているのは、ブログのコメント欄を通じてブログ著者との自然な会話によるコミュニケーションをとることです。

ブログ著者だって誹謗中傷やスパムではなく、読者からの素直な感想や質問コメントが来れば嬉しいものです。

  • ブログ著者に質問する(失礼の無いような)
  • 他のコメントで言及されていない要素を入れる
  • 素直な感想を伝える
  • 良質なコンテンツには感謝の気持ちを伝える
  • 他のコメントをしているユーザーと自然な会話を行う

ブログ著者が喜ぶ内容は上記のような形でしょう。

このようなコメントであれば相手は喜んでコミュニケーションをとってくれるはずです。(仮に返信がなくても怒ったりしないこと!)

ブログコメント

このようなコメントのやり取りは嬉しいものです。

大切なのは、オフラインの人間関係と変わらない「会話」をすることです。

ここで人間関係を構築することができれば、上記で述べたブロガー同士の相互寄稿を行なったり、あなたが何かの商品やサービスのプロモーションを行う際に手伝ってもらえるような仲間も生まれることでしょう。また、ブログは一人で孤独に頑張るよりも仲間と切磋琢磨し、励まし合いながら運営する方が上手くいきます。(人嫌いでよほど孤独を望む人は別かもしれませんが…)

また、コメント欄からの被リンクもそれによって生きてきます。

あなたがコメント受けた際も、積極的に返信していきましょう。コメントのやり取りが多いほどページに蓄積される単語数が多くなり、SEOの観点からも効果的です。もちろんコメントをくれたユーザーもブログ著者からのコメントを楽しみにしており、それは再訪のきっかけになります。コメントへの返信もトラフィックを増加させます。

このブログにもどんどんコメントをください。スパムはダメですよ!

また、ソーシャルメディアでもどんどん繋がりましょう。私とブログ仲間になりましょう!

ご連絡をお待ちしております。

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コメント欄は記事の下にあります。あなたの質問、感想、お待ちしております。

10、読者の協力を得る

これはとても強力な手段です。(シャレでは無い)投稿の最後になんらかの行動を促すフレーズを追加し、読者の協力を得ましょう。

  • 別の投稿を読むように促す
  • ブックマークを依頼する
  • ソーシャルメディアでのシェアを依頼する
  • 販売ページを覗いてもらう
  • コメントを依頼する

こういったお願いをしてみてください。全ての読者とは言いませんが、あなたのコンテンツを良かったと思ってくれた読者の何%かの人は、協力してくれるはずです。

この効果は強力です。

・読者とコミュニケーションを行う事で関係性が深まる
・繰り返しコンテンツに触れてもらうことでザイオンス効果を得られる
・読者のアクションにより、他のユーザーがあなたを知るきっかけが生まれる

こういったことから、新たな質の高いトラフィックが集まってきます。

これまで実践したことの無い方はぜひ読者のみなさんにお願いしてみてください。

おそらく、あなたが想像する以上の数の読者さんが力を貸してくれるはずです。

まとめ

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

とても長いコンテンツになってしまいました。20,000字を越えました。おそらくこのブログの中でも最長となるコンテンツでしょう。

ここ最近、筆が止まっていた私を20,000文字も書かせるまでに至った要素は、間違いなく中堅ブロガーの減少です。

2018年8月以降、コア・アップデートの度に辞めていくブロガーを見ました。私のブログ仲間も同様です。何度も繰り返す通り、この2018年8月コア・アップデートからブログ運営のルールが変わったのです。ところが多くのブロガーたちはこのルール変更に合わせることなく、これまで通りの戦略の中で、その質を高め、量を増やすことで回復を目指しました。

ところがその戦略はもう通用しません。

彼らは繰り返しのアップデートの中で、彼らの最も大切にしていたPVという指標を日に日に減らしていき、ついには心折れて更新を辞めてしまっているのです。

柔道では2014年1月にルール改定がなされ、足を直接取りにいく技が禁止になりました。それにも関わらず双手刈りや朽木倒し、肩車や掬い投げなどの技を練習し続けているようなものです。必死に双手刈りの質を高めても、もうその方法では勝てないのです。だってルールが変わったのだから。。

例えが分かりづらくて申し訳ない。

私はアメブロ時代に月間300万PVのブログを削除され、2016年12月にサイト攻撃を受け月間40万PVのアクセスを失いました。彼らより少しだけ早く心折れ「やみくもPV集め戦略」「PVという指標にだけ集中戦略」を捨てていたので、時代にマッチすることができました。

少しだけ早く取り組んでいたので、今回お伝えしたようなノウハウを構築できています。(ブログには書けないもっともっと深いノウハウだってあります。)

月間300万PVの時よりも、月間40万PVの時よりも、現在の方がもっと多くの収益を挙げています。

私はブログ仲間と楽しく仲良くブログ運営を行なっていくのが大好きです。

彼らに言いたい。

戻っておいでよ!また一緒にやろうよ!』

そんな想いでこの20,000字超をしたためました。

高品質でターゲットを絞ったトラフィックを獲得することは、手間はかかりますが決して難しい事ではありません。

これからブログを始める人もぜひ一緒にやりましょう。

ノウハウはあります。どんどんお伝えします。

ブログは楽しいものですよ!!

このブログコンテンツを読んで少しでも役に立つ部分があったら、是非以下のボタンからソーシャルメディアへシェアしてください。私がその投稿を見つけた時には、お礼とご挨拶のリプさせていただきますね^^

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    ABOUTこの記事をかいた人

    落合正和

    株式会社officeZERO−STYLE代表取締役
    一般財団法人モバイルスマートタウン推進財団 副理事長兼専務理事
    マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー
    ブログやSNSを中心としたWebメディアが専門。ネット事件やサイバー事件、IT業界情勢、インバウンド観光などの解説で、メディア出演多数。 ブログやSNSの活用法や集客術、SEO、リスク管理等の講演のほか、民間シンクタンクにて調査・研究なども行う。 著書: 会社のSNS担当になったらはじめに読む本(すばる舎) ビジネスを加速させる 専門家ブログ制作・運用の教科書(つた書房) はじめてのFacebook入門[決定版](秀和システム)