Twitterが良施策に乗り出す!”嫌がらせ対策”『捨て垢』『荒らし』の規制を開始

Twitterが重い腰を上げ良施策に乗り出しました

これまで長らく放置されていた、Twitterにおけるヘイトコンテンツ、捨て垢、荒らし等への規制が、いよいよ始まります。

本日のテーマは、『Twitterが”嫌がらせ対策”に乗り出しました』ということ。

昨年の騒動を見るに、

もう少し早く手を打てば良かったのに…

と感じる部分もありますが、今回の施策は、Twitter社にとっても、ユーザーにとっても良い結果になるのではないかと感じています。

赤字続きのTwitter社は昨年売却に失敗していますが、匿名性故のヘイトコンテンツや荒らしの多さにより、買収側の企業イメージに差し支えることが、その要因だとも言われていました。

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一時は時代の先駆者とも言われたの持つ動画SNSサービス『Vine』もサービス停止せざるを得ないことになりました。

今回の施策は、これらの反省を踏まえた、巻き返し策のひとつでしょう。 

『捨て垢』や『荒らし』対策の好施策。変わった点はこの3つ

さて、その施策の内容についてですが、主に3つの変更点が発表されています。

2月8日にTwitter Japanが自社のブログを通じて、「Twitterをより安心してご利用いただくために」というタイトルのもと、「嫌がらせアカウント作成の抑止」「セーフサーチ」「嫌がらせと思われるものや質の低いツイートへの対処」の3つの対策を明らかにしました。

詳しくは原文を読んでいただいたほうが良いでしょう。

以下、Twitter社公式ブログより引用します。

嫌がらせアカウント作成の抑止
アカウントを永久的に停止された方が新しいアカウントをつくることを阻止するための識別ができるようにします。これにより、もっともよく見かけ、また大きな影響を与えやすい、罵倒や嫌がらせのためだけのアカウントを作成するケースを減らすことができると考えています。

セーフサーチ
検索結果からセンシティブなコンテンツやブロックしたアカウントからのツイートを外す「セーフサーチ」の提供を始めます。検索結果上での表示は外しますが、該当ツイートを探したい場合にはご覧いただくことも可能です。セーフサーチについては、今後こちらのヘルプセンターにもご案内いたします。

嫌がらせと思われるツイートや質の低いツイートへの対処
嫌がらせになるであろうというツイートや質の低い返信ツイートを識別し、表示を抑える一方で、関連度の高い会話を目につくところに表示することにも着手しています。表示を抑えられたツイートも、見たいと思われる場合には見ることができるようにします。これに関しては今後数週間のうちに順次提供を始める予定です。

Twitter社公式ブログより

上記のような変更が、今後数週間に渡って少しづつ行われるということです。

施策としては、かなり大規模な変更になりそうですね。

私はとても楽しみに感じています。

今回の3つの施策は、とても良いことだと感じています。

インターネット上のユーザーの反応を見ている限り、反対意見を述べている人もいないわけでは無いですが、私は今回の施策について、とても良い印象を持っています。

確かに『嫌がらせ』や『質の低さ』という曖昧なモノに対し、どこで線引きをするか?

というのは難しい問題です。

当然Twitter社も全力で最善の線引きを選択してくれると思いますが、そのラインの位置によってサービスの自由度の範囲が変わったり、もしかすると冤罪でアカウント停止やコンテンツの非表示を被る全良なユーザーもいるかもしれません。

特に初期段階のアルゴリズムではそういったトラブルも存在しやすいのではないかと予想しますが、将来的なこと、今後のTwitter社のことを考えれば、全体の利益としてはプラスでしょう。

100%全てのユーザーを満足させることはできません。

一部ユーザーが心配している小さな損失よりも、Twitter社がサービス停止に追い込まれたり、これ以上ヘイトコンテンツや荒らしが増えるほうが問題ですからね。

まとめ

この施策について、今回も数件のメディアから取材を受けました。

日刊スポーツさんは2月9日の紙面で扱ってくれるとのことですので、ぜひそちらもご覧いただければと思います。

私もメディアで発言すると、Twitter等で“明らかな捨て垢”から叩かれることが多々あります。反対意見を述べてくれる分には構わないのですが、議論にもならない明らかな誹謗中傷です。

以前はそれらも大きなストレス要因でした。(人間どんなことも慣れるもので、今は何とも思いませんが…)

そういったことに苦しんでいる人は、まだまだたくさんいるはずです。

こういった施策により、少しでもヘイトコンテンツや荒らしが減ってくれると嬉しいですね。

誰しも育ってきた環境や、見たもの、聞いたものが違えば意見は異なるのは当然のこと。

自分と意見が違ったとしても、多様性を尊重するのが成熟した社会だと思います。日本はTwitter人気が極めて高い国ですし、この施策でよりTwitterが楽しく、素敵なコミュニケーション空間になると良いですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)