そごう柏の回転展望レストラン『中国料理 ホテルオークラ桃源』へ最後のお別れに行ってきました




さよなら回転展望レストラン 〜そごう最後の回転展望レストラン〜

いよいよ、そごう柏店の閉店が迫ってきました。

1973年10月10日にオープンしたそごう柏店ですが、2016年9月30日ついに43年の歴史に幕を下ろします。

幼い頃からずっとこの辺りで暮らしている私にとって、「そごう柏」はふるさとのシンボル。

たくさんの思い出が詰まっています。

本当に寂しい限りです。

「そごう柏」については、以下でも想いを語っております。

柏そごう閉店まであと93日 〜 43年の歴史に幕 柏っ子の思い出の城よ、さようなら 〜 

早いものですね。この記事を書いてからもう3ヶ月。

ついに閉店まで残り4日になってしまいました。

今回は最後のお別れの為に、そごう柏の象徴、回転展望レストラン『中国料理 ホテルオークラ桃源』にNHKの密着取材付きで行ってきましたので、そのレポートを。

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そごう館内にはこんな展示も…

回転展望レストラン『中国料理 ホテルオークラ桃源』で最後の食事

『中国料理 ホテルオークラ桃源』は、そごう最後の回転展望レストラン。

かつては、大宮そごう、船橋そごう、奈良そごう、小倉そごうと、多数の回転展望レストランが営業していましたが、今は老朽化やテナントの撤退等で、残るは柏そごうのみとなってしまいました。

つまり、9月30日の柏そごう閉店により、「そごう」による回転展望レストランは全て消滅します。

柏のみならず、昭和に輝いた百貨店という存在の一時代が終わってしまうような…

そんな感覚すらあります。

さて、この回転展望レストランですが、私にはさまざまな思い出があります。

それを書き出したらキリが無いので省略しますが、そんな過去の思い出を噛みしめながら、最後の食事に行ってきました。

閉店直前の影響から予約は既にいっぱい!待ち時間は2時間は覚悟してほしいとのこと!

来店の数日前に予約の電話をいれましたが、なんとすでに満席とのこと。

当日はフリーの席をいくつか用意する予定はあるものの、数時間の待ち時間は覚悟して欲しいと言われてしまいました。

もちろん思い出いっぱいの回転展望レストラン、この程度で諦めることはありません。

当日は午前8時半、回転前からそごう前に並びました。

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開店2時間半前、この時間はまだまだ、よみうりカルチャー柏の生徒さんしかいない様子。

なんとか一番乗りを確保できました。

入り口前〜エレベータ前で待つ事約二時間。

ヴィ〜ンとガラス張りエレベーターを登り…

 

柏そごう

Masakazu Ochiaiさん(@masakazuochiai)が投稿した動画 –

そしてオープンの11時!開店と同時に席を確保できました!

私は一番乗りでしたが、行列の一番最後あたりの人は

「2時間以上はお待ちになります!最悪夕方くらいになるかもしれません」

と宣告されていました。う〜ん…すごい人気。

これだけのお客さんが普段から来ていれば閉店にならなくて済むんですけどね。。。

席に着くと、

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日本初のペデストリアンデッキ(ダブルデッキ)や、かつて屋上遊園のあった懐かしいスカイプラザ屋上。

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そごうのライバルだった高島屋ステーションモール

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遠くには柏の葉のタワー群も。

もうちょい東に動くと手賀沼もバッチリ見えるんですけどね。写真撮り忘れました。

1時間で1周する回転展望レストラン。

この日は曇っていましたが、晴れた日には上記以外にも、筑波山、富士山、牛久大仏などがバッチリ見えます。

そしてお料理です。

まずは前菜盛り合わせ(撮り忘れ)から始まり、

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スープや点心…

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牛肉とエンドウの炒め、海老のチリソース煮

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海老チャーハン(撮り忘れ)からの杏仁豆腐

思い出と共にじっくりと味わいました。

同じ地元の友人男性(37)と二人で行ったのですが、オッサン二人で薔薇の紅茶をシェアする酷い絵面を公開しながらもコースは終了し…

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食事が終わってしまうことが、柏そごうの終わりのようにも感じ、本当に名残惜しかったですね。いつもよりも美味しく感じました。

これで終わりなんだなぁ。。。

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食事はNHKの取材に密着されながら。柏そごうの思い出についてたくさん語らせていただきました。閉店セレモニーでも取材いただけるとのことで、尺は長めかな?これも思い出のひとつとして記憶に残るでしょう。

この開店展望レストラン、私の幼い頃は『フランス料理 ラ・ロンド』だったんです。

当時はフレンチなんて地方都市の街中にはほとんど存在しない時代。

夜は夜景なんかも綺麗で、子供ながら高級レストランの雰囲気を感じていました。

自宅近くで非日常を味わえる数少ない場所でしたね。うん、やはり寂しい。

閉店効果で館内はお客さんがいっぱい

食後は12FからB1Fまで全て歩き回っていました。閉店まであと数日という状況もあり、お客さんは本当にたくさん。

バブル以前の活力が戻ったかのようでした。

ちょっと前は店員さんのほうが多い状況だったのにね。

すぐ隣の柏高島屋は時代に合わせて変化していきましたが、柏そごうは、昭和の百貨店そのものの雰囲気を残している数少ない存在。

ふるさとが消えてしまうようで辛いですね。

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店内にはこんなパネルも…

まとめ

予約がとれない事を知ったときは、どうなってしまうのか本当に不安でしたが、思い出の場所で最後の食事ができて本当に幸せでした。

柏そごうもそうですが、最近は昭和の跡が街中からどんどん姿を消しているように感じますね。

丸井も現在リニューアル中。昭和の色はなくなりつつあります。高島屋はステーションモールが出来た時に既に昭和の色は払拭していましたしね。

地元柏の景色もどんどん変わる一方。

最後に残るは手賀沼だけかな…

 昭和生まれとして辛いものがあります。

そういえば、こち亀も終わり、歌丸さんの笑点引退もありました。子供の頃から慣れ親しんだ昭和生まれのものがどんどん姿を消していく年ですね。2016年は。

今年は寂しさが印象的な年になりそうです。

愛する柏そごうは、最後の閉店セレモニーまでお付き合いさせていただこうと思っています。

さようなら柏そごう。さようなら回転展望レストラン。




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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)