Facebook、Instagram等を運営するSNS界の王として知られていたMeta社が、Twitterと競合する革新的なアプリケーション、「Threads」を発表しました。先週の木曜日にリリースされ、既にApple App StoreとGoogle Play Storeからダウンロード可能です。
Metaの新SNS「Threads」は、リリースから僅か5日でユーザー数が1億人を超え、Quiver Quantitativeの調査では、既に1億400万人以上とされています。これは、あのChatGPTの公開時を上回る速度であり、SNSにおいては史上最速です。その背景には、2千万人以上に及ぶ既存のInstagramユーザーベース活用があり、この成長はまもなくTwitterを上回るでしょう。(執筆時 2023年7月12日 深夜)
Metaによると、「テキストベースの会話アプリ」であるThreadsは、”ユーザーが活発で豊かな対話の場を持つこと”を目指しています。
今回は、そんな新SNS「Threads」の効果的な運用戦略についてお伝えして参ります。SNS運用においての王道戦略、私自身の16年超となるSNS運用の経験に加え、リリースされてから現在までの傾向や、国内外の「Threads」ユーザーの発信などを参考に、あなたのアカウントがMetaの言う活発で豊かな対話の場となる為の、12のポイントをまとめてみました。まぁThreadsに限らず、テキストベースのSNSなら何にでも応用できる内容だとは思います。
SNS運用に慣れた方なら、「あたりまえだろ!」と思う内容も含まれているとは思いますが、復習も兼ねて、ご参考になさっていただければ幸いです。
ちなみに「5」が最も重要なので、穴が開く(何に?)くらい読んでいただければ幸いです。
目次
1、コメントに反応する コメントを返す
コメントへの返信は、ユーザーとの絆を深め、コミュニティを形成するだけでなく、あなたの投稿がより多くの人々に見てもらえる機会も増やすでしょう。多くのSNSではエンゲージメント(いいね!、シェア、コメント等ユーザーからのリアクションのこと)の高い投稿はアルゴリズムに評価され、フィードへの表示回数が増える傾向にあるからです。「Threads」のアルゴリズムは公開されてはいませんが、ここまで観察する限り、その傾向は他のSNSと変わらないように感じます。
また、コメントへの返信をすることで、あなたの考えや知識を直接ユーザーに伝えることができます。それにより、ユーザーはあなたのコンテンツにより深く関わるきっかけになります。
さらに、具体的な質問への具体的な回答は、あなたがそのテーマについて十分な知識を持っていることを示すので、あなたの投稿が信頼できる情報源であると認識される可能性が高まります。
ユーザーからのフィードバックは新たな視点を提供し、あなた自身が成長する機会にもなります。つまり、コメントを通じた他のユーザーとのコミュニケーションは、情報の共有、信頼性の確立、より多くの人々に見てもらうための露出の増加、そして自己成長のための新たな視点を得られる。メリットの宝庫なのです。
2、リンクとメンションを活用する
Threadsではハッシュタグは利用できませんが、メンションを送ったり、引用や再投稿をすることで、コンテンツに関連性とコンテクストを加えることができます。
Threads内で他のユーザーにメンションを送ったり、投稿を引用や再投稿(Twitterで言うところのリツイートや引用リツイート)すると、コンテンツの文脈や関連性を強化する効果的な手段になります。これにより、ユーザーはあなたの主張や議論が他のユーザーやあなた自身の過去の投稿により裏付けられていることを理解しやすくなります。この繋がりを利用することで、あなたの提供する情報が深く、体系的で、信頼性が高いことを示すことができるのです。
また、関連するウェブサイトや記事へのリンクを共有することで、ユーザーにより広範で詳細な情報を提供することが可能となります。これはユーザーが自身で更なる調査を行う際の起点となるだけでなく、議論の深化や新たな視点の発見にもつながります。このように情報源を共有することで、あなたの投稿は情報の宝庫となり、ユーザーとの間に信頼関係を築くための強力なツールとなります。
しかし、情報を提供する際は、必ず信頼できる情報源からのものであることを確認してください。偽情報や不確かな情報を共有することは、あなたの信頼性を損ない、ユーザーとの関係を傷つける可能性があります。あなたの目標は、高品質で信頼できる情報を提供し、ユーザーにとって価値ある体験を提供することです。
3、一貫性を保つ
あなたのThreadsアカウントを魅力的にするためには、一貫性が重要です。これには投稿の頻度や時間、そして投稿内容の質や形式が含まれます。頻繁に、かつ一貫したスケジュールで投稿することで、ユーザーはあなたの投稿を期待し、それに合わせて自分のスケジュールを調整することができます。これはユーザーがあなたの投稿を見逃さず、エンゲージメントを持続させるのに役立ちます。
また、一貫したトーンやスタイルを維持することは、あなた自身のブランドを形成します。
私は大きな影響力を持つインフルエンサー(ナノインフルエンサーと呼ばれる類でしょう。)ではありませんが、私をよく知る、おそらく数百人ほどの人たちの中では、落合のセミナーは長い、落合はSNS投稿も長い(だけども大変ご好評いただいております)ということは有名で、私のブランドを構成するひとつの要素になっています。
あなたが特定のトピックや業界について一貫した姿勢で投稿することで、そのトピックや業界の専門家としてのあなたの権威を確立することができます。これにより、ユーザーは特定のトピックについて情報を得るための信頼できる情報源としてあなたを見るようになるでしょう。
しかし、これら全ての要素はあなたのユーザーとのつながりに根ざしているべきです。ユーザーの反応を見て学び、自分の投稿を最適化し続けることが重要です。それが、真に魅力的な投稿を作成し、濃いフォロワーを育てるための鍵となります。
ユーザーがあなたの投稿を見れば、文章を読まずとも、あなたであるとわかるように演出できるのが理想です。
4、ユーモアを取り入れる
ユーモアは単に笑いを誘うだけでなく、より深い意味でユーザーとのつながりを強化する強力なツールです。適切に使用されると、ユーモアはユーザーに楽しい気分を提供し、彼らがあなたの投稿を共有したり、議論に参加したりする意欲を刺激します。それによりあなたのメッセージはより広範囲に拡散し、ユーザーの数やエンゲージメントを増加させる可能性があります。
しかし、ユーモアを取り入れる際には注意が必要です。それは、ユーザーの感情や価値観を尊重し、トピックの本質を理解していることが明らかであるべきです。適切なユーモアはユーザーを引き付けますが、不適切なものは反発を招く可能性があります。それゆえ、あなたのユーモアがトピックやユーザーの好みに合っているか常に確認することが重要です。
また、ユーモアはあなたの個性を表現するのにも有効な手段です。それはあなたがどのように物事を見るか、どのように考えるかを示し、それによってユーザーとの関係性を強化します。あなた自身のブランドを形成するのに役立ちます。
具体的な方法としては、軽い冗談を取り入れる、面白いGIFやミームを使用する、あるいは自身の経験からのユーモラスな逸話を共有するなどがあります。それらを取り入れることで、ユーザーとの感情的なつながりを強化するでしょう。
ただし、これはユーザーとの関係性が全く無い状態で展開するのは危険です。(実世界のセミナーも同様なのですが…)一定の関係性が出来ていたり、発信者のキャラクターがある程度浸透してからでないとマイナスの効果を生む可能性大です。よくタイミングを見計らってください。
5、引き付けるフックを作る
フックは、ユーザーの注意を引きつけ、彼らがあなたのThreadsアカウントを読み進めるために必要な興味を持たせる重要な手法です。
強烈なフックでユーザーの注意を引き、興味を持たせることができれば、彼らはあなたのメッセージ全体を読む可能性が高まります。つまりアカウントのフォローにも繋がります。その結果、あなたの視点や情報が広く伝えられ、あなたのオンライン上の存在感や影響力を高めることができます。
具体的なフックとしては、意外性のある事実、ギャップ、引用、エピソード、などが考えられます。これらのフックはユーザーの好奇心を刺激し、彼らにあなたの投稿を最後まで読む動機を与えます。
意外性のある事実
意外性のある事実は、ユーザーの既存の認識をひっくり返し、新しい視点を提供します。これは強烈です。これにより、ユーザーはあなたのThreadsアカウント及び投稿を情報源として信頼します。それにより、あなたの信頼性や権威性を強化することができます。
ギャップ
ギャップは非常に効果的です。私たち人間は、先入観と事実との間に大きな差がある場合、それを強く記憶に留める傾向があります。多くのユーザーにとって忘れがたい存在になるためには、ギャップを上手く活用することが重要です。私自身もこのギャップを利用することで良い結果を得て、仕事の依頼を受けることが何度もありました。あるメディアの編集者が私のブログやSNSを読み、その文章やWeb関連の仕事のイメージから、暗くて華奢な男性を想像していたようです。しかし、実際の私は高校と大学をスポーツ推薦で進学し、ブラジリアン柔術の試合でプロレスラーを締め落として東京大会で優勝した、体重100kg越えの柔道参段、というゴリゴリの体育会系です。そのギャップに驚いた彼は、私を忘れることなく、定期的に仕事を依頼してくれています。
引用やエピソード
引用やエピソードは、抽象的な概念を具体的かつ視覚的に描写するための強力な手段です。それらはユーザーの感情に訴え、ユーザーがあなたのメッセージに深く共感するのを助けます。
フックは強力な投稿テクニック
以上のように、フックはあなたの投稿を強力かつ効果的なコミュニケーションツールに変えるための重要な要素です。その使用方法を適切にマスターすれば、あなたのメッセージはより広範囲に届き、ユーザーの心に刺さり、あなたのオンライン影響力を高めることができるでしょう。
フックのある投稿を意識するか否かで、フォロワーの数は大きく変わってきますよ。
例を挙げますと、最近、私自身はイーロン・マスクのこのフックに引きつけられました。
以下の内容、私は一応この分野の専門家として活動していたので知ってはいましたが、具体的な数字を見るとより響きますね。一般の人はほとんどご存知無いんじゃないかな。これは、「意外性のある事実」ではないでしょうか。
6、ビジュアルを取り入れる。
投稿にビジュアルを含めることで、それがより魅力的になります。ポイントを説明したり、大量のテキストを分割したり、投稿にユニークさを与えたりするのに役立ちます。写真、GIF、ビデオ、チャート、グラフなど、投稿に合った画像、動画を使用してください。
ビジュアルは、ほぼすべてのSNSにおいて、純粋なテキストベースの投稿よりもエンゲージメントを高めることが証明されています。LinkedInにおいてはビジュアル入りの投稿の場合コメント率が平均98% 高く、エンゲージメントを獲得する可能性は 3 倍高くなることがわかっています。
Instagram では、カルーセル投稿が最もエンゲージメント率が高くなります。Instagramにおけるビジネスページの投稿の平均エンゲージメント率は1.94%です。しかし、カルーセル投稿のエンゲージメント率は倍近くの3.15%になっています。
このようなビジュアル効果はThreadsでも間違いなく発揮されることでしょう。
7、インタラクティブな質問を投げかける。
ユーザーを議論に巻き込み、投稿を盛り上げるのは効果的な手法です。(炎上を目的とするのはオススメできませんが…)
具体的な質問を投げかけることはエンゲージメントを獲得する上で効果的です。質問は注目を引くだけでなく、フィードバックを得る手段として、またユーザーとの関係を深めるため、そして彼らからの信頼を得る手段としても機能します。ユーザーのエンゲージメントを促すために、議論を深める具体的な質問を考えてみてください。賛否両論ある内容で意図的に議論を巻き起こそうというユーザーは他のSNSでもよく見かけます。お行儀よく展開しましょう。
さ質問はユーザーに自分の思考や感情を探求するきっかけを与えます。それにより、ユーザーはあなたの投稿に対する注意力を高めるでしょう。それが、彼らがあなたのメッセージに更なる興味を持つという結果につながります。さらに、自分で考える機会が与えられたユーザーは、そのトピックに対して自分自身の意見や感情を持つことになり、それがあなたの投稿への更なる関与を促すでしょう。
Threadsにはまだアンケート投稿はありませんが、同じMeta社のFacebookやInstagram、ライバルであるTwitterには存在しますし、近いうち実装されるのではないかと予想しています。
イーロン・マスクが投げかけたこの質問・議論は世界中を沸かしましたよね。
8、投稿は短く簡潔に
どんどん速度を増していく現代社会、簡潔で理解しやすい投稿が好まれるようです。これについては、具体的なThreadsの統計はまだ取れていないものの、肌感覚的には完全に短文の勝利です。短く、簡潔にし、箇条書きなどを工夫を加え、シンプルな文章を使用しましょう。
Threadsは最大500文字まで投稿できますが、”twitter的な”投稿のほうが好まれそうです。280文字程度の投稿が良いでしょう。好みの話で言えば、私は長文が好き。私自身はエンゲージメントを捨ててでも長文を投稿しますがね。それが世の中の傾向なのでしょう。
どうしても長文を投稿したい時はコメント欄に続きを投稿し、ツリー形式で提供したほうが、一度に投稿するよりもエンゲージメントは高そうです。
9、他のプラットフォームからThreadsに誘導する
あなたのThreadsをより多くのユーザーに届け、エンゲージメントを向上させるためには、ユーザーが日常的に利用する他のプラットフォームであなたのThreadsを積極的に共有することが有効です。Facebook、Instagram、LinkedIn、Twitter、YouTube、TikTok、LINE、あなた自身のブログやメールマガジンなど、ユーザーが多いプラットフォームでのThreadsの共有は、あなたを新たなユーザー層に広める素晴らしい手段となります。
まずは私をフォローしてみましょう!速報性の高いソーシャルメディア情報やノウハウなどはこちらでも発信しています。っていうかフォローしてください。
https://www.threads.net/@masakazuochiai
各プラットフォームにはそれぞれ特有のコミュニケーションスタイルやユーザーの文化があります。したがって、あなたのThreadsアカウントを各プラットフォームで効果的に共有するためには、そのプラットフォームのユーザー特性を理解し、それに合わせた形で共有することが重要です。Threadsを他のプラットフォームで共有する際には、必ずThreadsへの直接リンクを含め、興味を持ったユーザーがすぐに確認できるようにしましょう。
リンクを記載する方法は超カンタンです。「https://www.threads.net/」の後に、@を付けて、あなたのユーザーネームを加えるだけ。
https://www.threads.net/@masakazuochiai
ユーザーネームは以下で確認できます。右上の「棒2線」のマーク、設定を開けば、SMSやメールを使っての招待機能も用意されていますよ。
10、個性を活かす 〜価値観、経験、視点を彩る独特のスタイルとトーン〜
魅力的なThreadsアカウントを運用するための鍵は、あなたの独自性、つまり、個性です。他人のスタイルを模倣するのではなく、自分自身の声に忠実であることが重要です。それは何かといえば、あなたの価値観、経験、視点を彩る独特のスタイルとトーンです。これらはあなたのメッセージがユーザーに「響く」、「刺さる」、ための要素となります。
人々は誠実さと個性を評価します。これらはあなたのブランドアイデンティティを作り出し、競合との差別化を図り、ユーザーとの信頼関係を築きます。そのため、ユーザーがあなたのThreadsに長期的にエンゲージするようになります。このエンゲージメントは、あなたのフォロワーがさらにあなたのブランドの信頼度を高め、他のユーザーに推奨することを可能にします。
また、あなたの個性を全面に押し出すことで、ユーザーはあなたの意見や洞察について直感的に理解することができ、Threadsを通じてあなたとの個人的なつながりを感じることができます。あなたが提供する情報がユーザーのニーズと一致すれば、彼らはあなたのThreadsをより頻繁に訪れ、あなたの意見を参考にしたり、自身の知識を深めたりするでしょう。
以下をご覧ください。これはTwitterの例ですが、みんなで揃ってテンプレ投稿しています。こんな投稿に魅力を感じますか?仕事を依頼したいと思いますか?一時的にお仲間からのフォローは獲得できるかもしれませんが、こんな投稿を続けていたら、あなたのブランドを毀損します。本質を見失ったTwitterノウハウの実践者の投稿です。ダメ!ぜったい。
テンプレがいき過ぎて、文脈からも断言する必要がないのに断言する投稿になっている… 投稿を途中で切って、プロフに誘導するパターンも全て同じ。
11、ストーリーテリングを使う 〜情報伝達だけでなく、物語を紡ぎ出す〜
単に情報を伝えるだけでなく、投稿に関連するエピソードや話を交えることで、ユーザーの興味を引きつけます。この手法をストーリーテリングと言います。ストーリー(物語)はユーザーの注目を集め、投稿をより感情豊かで関連性のあるものにし、メッセージを効果的に伝達する役割を果たします。
ストーリーはユーザーとの感情的なつながりを構築し、エンゲージメントの可能性を大幅に向上させます。ストーリーは、ユーザーにより深い理解をもたらし、それにより彼らがあなたの考えに共感し、行動を起こす可能性が高まるのです。
米国の広告実務者協会による分析結果から、感情的要素を含む広告キャンペーンの効果は注目すべきものがあることが明らかになりました。1,400件以上のケーススタディを検証したところ、純粋に感情的な要素を取り入れた広告キャンペーンは、合理的な内容のみを訴求するキャンペーンに比べて、およそ2倍の効果を見せていることが判明しました。
SNSの投稿も同様です。ストーリーにより感情的要素を加えた投稿をしていきましょう。
12、アクションを呼びかける (CTA:Call To Action)
あなたがユーザーに対して具体的なアクションを呼び掛ける行為は、ユーザーが動くための(エンゲージメントの)ハードルを下げます。例えば、あなたの投稿に「いいね」をしてもらったり、再投稿や引用をしてもらったり、コメントをつけてもらったり、あなた自身をフォローしてもらったり、といった行動を積極的促すべきです。これらのアクション呼び掛け(CTA)は、インプレッションやリーチの拡大に貢献します。
Threads公開当時から、影響力をどんどんと増幅させていった英語圏ユーザーは皆こぞってこの呼び掛けを行なっていました。YouTubeの世界ではもはや常識ですよね。「チャンネル登録、ぐコメント、グッドボタンお願いします!」というコメント、み〜んな使っています。
セールスレターを書く経験の深い人もよく知っているはずです。呼びかけをするか否かで、その後の成約率が全く異なりますよね。
具体的なCTAが投稿に含まれていると、ユーザーはその内容に対する具体的な反応方法を理解しやすくなります。また、あなたのビジネス目標に貢献するためのアクションも促すことができます。例えば、あなたのブログへのトラフィックを増やしたい場合、ブログへのリンクを投稿に含め、ユーザーに訪問を促せば良いのです。Threadsはリンクの貼り付けも可能ですの活用すると良いでしょう。
「この投稿が役に立つと思ったら、ぜひ他の方とも共有してみてください。あなたが共有することで、同様の情報を必要としている他の人々の助けにもなります。そして、さらに深い情報を得たい方は、ぜひ私をフォローしてください。これからも有用な情報を提供していきますので、お見逃しなく!」
こういったCTAはちょっと恥ずかしいのですが、英語圏の発信者なんかは何の遠慮もなくやっていますね。日本人も積極的になるべきでしょう。このように、具体的かつ親しみやすいトーンでアクションを呼び掛けることで、ユーザーのエンゲージメントを高めることができます。
まとめ
想像よりもだいぶ長い記事になってしまいましたが、Threadsに限らず、テキストタイプのソーシャルメディアなら、何にでも応用が効く内容になっていると思います。ぜひご活用くださいね。
MetaのThreadsはまだ公開されたばかりのSNSです。Twitterとの比較ばかりされていますが、世界最大のSNS企業のMetaが、そのノウハウを存分に活かし、力を注いているわけですから、ビジネス活用するなら積極的に活用していくべきでしょう。今後、次々と機能追加され、より便利に、そして多くのユーザーを巻き込んでいくことは間違いありません。
私が共有したこのノウハウが、あなたのビジネス活動に少しでも貢献できれば、これ以上の喜びはありません。
一貫したスケジュールでSNS投稿をしていく為には、ソーシャルメディアカレンダーのようなものを作って、投稿を管理していくことが重要です。そのための管理用カレンダーを作成してみましたシンプルなものですが、ChatGPTがサクッと作ってくれました。
ソーシャルメディアプランニングカレンダー