Instagramに足跡機能、足跡解析アプリ、それらに類するツールは存在するのか問題を解説します




インスタの足跡機能、閲覧履歴表示アプリは存在するのか否か…を明確にしようじゃないか

※この記事は2017年5月に加筆修正されています

大人気のInstagram。

国内の月間アクティブユーザー数(MAU)も1,600万人を超え、SNSの主役の座に躍り出たと言っても過言ではありません。(特に20代、30代には絶大な指示を得ているSNSでもあります。)

芸能人やスポーツ選手のみならず、Instagramの発信でファンを獲得し、それを仕事とするプロインスタグラマーも生まれ、日本のネット文化の中にしっかりと定着してきた感もあります。

今日はそんな勢い・安定感、共に充分のInstagramのお話。

ユーザーのボリュームがこのクラスになってくると、必ず生まれるウワサがコレ。

『インスタって足跡機能あるの?』
『閲覧履歴がわかるアプリがあるらしいよ!』
『ユーザー検索はバレるらしい…』

こういった話は必ず聞こえてくるものです。

確かに、写真や動画を閲覧したことが相手ユーザーにバレるのかどうか?

これは気になるところでしょう。

結論から申し上げますと、Instagramに足跡機能は存在しませんし、閲覧履歴をチェックできるようなアプリはありません。唯一注意しなくてはならないのが「ストーリー」「ライブ配信」の機能のみ、閲覧しているユーザーが表示されるということ。

上記を踏まえまして、これらの疑問について詳しく解説をしていこうと思います。最後まで読み進めていただければ、きっとあなたの不安は解消することでしょう。

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そもそも”足跡”とは何ぞや?

そもそも“足跡”とは何ぞや?という話から入りましょう。

いわゆるSNS、そしてInstagramにおける“足跡”とは 「閲覧履歴」という意味で使われているようです。

かつて2000万人のユーザー数を抱え日本で最も隆盛を誇っていたSNS(2000年代最強のSNSだったが、2011年頃からFacebookに押され気味。今ではモンスターストライクを作っている会社というイメージのほうが強いですが…)mixiにおいて、訪問者の履歴を常にチェックできる仕組みとして、“足あと”という機能が存在していました。

日本のSNS文化はmixiからスタートしている(もっと古いものも存在しているが、大きな影響力を持っていたという部分においては)ため、その当時の印象が強く、現在でもその言葉が根付いているのでしょう。

現在は再びmixiに足跡機能が復活しています。また、他のSNSでいうとビジネス系SNS大手のLinkedinにはほぼ同様の機能が備わっています。

足跡=閲覧履歴

日本のSNS文化においてはそのように認識されているようです。

実際のところInstagramに足跡機能や閲覧履歴を表示するアプリは存在するのか?Insta fans catcherとは?

それでは本題に入りましょう。 実際のところInstagramに足跡機能や閲覧履歴を表示するアプリは存在するのでしょうか?

この回答については冒頭で述べた通りです。

Instagramに足跡機能は存在しませんし、閲覧履歴をチェックできるようなアプリはありません。

ところが、AppStoreやGooglePlayで「インスタ 足跡」を検索すると、以下のようなアプリが表示されます。

Insta fans catcher 〜インスタでらくらく足跡検索〜

このアプリ名だけを見ると、少し不安を感じる方も多いかも知れません。

しかしながらこのアプリの機能は、いいね!をしてくれたユーザーをランキング形式に並べたりする程度のもの。

誰が何時に閲覧した… などの解析ができるものではありません。

アップデートもされていないようですし、サポートでリンクを貼られている開発者のTwitterもなぜかアカウント凍結されているようですので、もう気にする必要も無さそうですね。

Twitterの足跡記事でも述べましたが、そもそもAPIが公開されていないので足跡アプリって作れないんですよ。

追記〜 WEBSTA – Instagram Analytics でも足跡はチェックできません

一部ウワサとなっていた、InstagramをPC管理したり、アクセス解析したりできるサイト、

WEBSTA – Instagram Analytics

ですが、こちらも現状足跡を解析するようなことはできません。

一時は、WEBSTAの利用者同士の閲覧については表示されていましたが、現在はその機能も無くなりました。

全く心配いらない状況になっています。

解析ツールとしてはめちゃくちゃ便利なので、ビジネス活用したいユーザーなどはぜひ一度チェックしてみることをおすすめします。

WEBSTA

WEBSTA、私も楽しみながら使っています。

Instagram Stories(ストーリー)への投稿、ライブ配信の閲覧時のみ、配信者に閲覧者がわかる仕組みになっている

ただ一点注意しなくてはならないのが、2016年8月にInstagramに新たに実装された「Instagram Stories(ストーリー)機能」、「ライブ配信機能」です。

豆知識 このストーリー機能の元祖はSnapchatでした。Facebook社は一時期、Snapchatを30億ドルでの買収をオファーするも拒否され破断に。その後、怒りのFacebook社はSnapchat潰しに方針転換。Snapchatの人気の根幹であるストーリーをそっくり真似た機能がInstagram、Facebookに実装され、Snapchat社は大きな打撃を受けています。既にInstagramのストーリー機能を利用するデイリーアクティブユーザー数(DAU)は2億人を超え、Snapchatのそれを超えてしまっています

Instagramでは、

「Instagram Stories(ストーリー)機能」、「ライブ配信」の閲覧時のみ、閲覧ユーザーネームが配信者に表示される仕様となっています

ここだけ注意しておけば何も問題ありません。

一般の投稿については、安心して閲覧することが可能です。

元カレでも、元カノでも、人妻でも不倫相手でも、生き別れの兄でも、いくら閲覧したところで相手にバレることはありません。

足跡機能は存在しないのだから。

ユーザー検索も相手に通知されることはありません

こちらも不安に感じている方が多いようですので、一応記載しておきます。

Instagramの検索機能の使用についても、履歴が残ったり、相手に通知が届くようなことはありません。

ご安心ください。

フォローする人を見つけよう(おすすめユーザー)は閲覧履歴を参考にしているのか?

これもよく聞かれるのですが、アルゴリズムが公表されているわけでも無く、正確なところはわかりません。

Facebookのおすすめユーザー(知り合いかも)と同じような要件だと思います。

なぜ!?Facebookの『知り合いかも』が表示される仕組み

フォローする人を見つけように表示されることを防ぐには、

・他人に知られているメールアドレスを登録しない
・電話番号を登録しない
・連絡帳へのアクセスを不許可
・Facebookとの連携を外す

などの対策をしておきましょう。

閲覧した事実がバレる要因はオフラインにあり

ただし、Instagramの機能上ではバレませんよって話であり、オフラインでの注意は当然必要になってきます。

相手の写真を見たことであなたが挙動不審になったり、知らないはずの事柄をついポロっと言ってしまい、それが原因で疑われるのはよくある話です。

また、閲覧中に操作を誤り

・間違って「いいね!」したり
・間違って「フォロー」したり

というケースもよく見られるパターンです。

よ〜く調べると実は”オフラインバレ”、”操作ミス”でした!ということが多いんですよ。

どうか慎重な扱いを…

Facebookにも足跡は無かった!でも「My Top Fan(足跡アプリ)」があった… インスタは?

同社内で運営されているSNS、Facebookにも足跡機能そのものはありません。

しかしながら、Facebook社の外部で製作されたアプリの中に、「My Top Fan(足跡アプリ)」というものがあり 、このアプリを使用することで、友達限定ではありますが誰がどのぐらいの頻度であなたのページを訪れたのかがわかる仕様になっていました。

「Facebookは安全に使えた(覗けた)はずなのに!!」と、ユーザーの間でソコソコ話題にもなったわけですが…

※そしてこのアプリも2017年5月現在使用できないようになっているようです。

今の所、Instagramにおいても、そういったアプリは存在しません。

そもそも、堂々と見りゃいいんですよ。相手は全世界に向けて公開しているんだから(笑) 見られたくなきゃ非公開設定にします。

そういう機能が公式に存在するんだから。

追記〜Facebookグループ内の投稿は閲覧履歴が表示される仕様となっています

Facebookは通常の投稿に対する閲覧履歴は表示されませんが、Facebookグループ内での投稿においては、閲覧者が誰であるかわかる仕組みになっています。

Facebookグループ内の投稿のみこのような表示で閲覧履歴が確認できます

同様にInstagramでも、ストーリーの投稿は閲覧者が見える仕組みになっているので、ご注意ください。

まとめ 〜instagramの足跡問題の真実 どうしても怖いならログインしないで閲覧せよ〜

 

以上、長々と解説して参りましたが、カンタンにまとめると以下の通り。

 

1、そもそもInstagramには足跡機能は存在しない
2、足跡アプリや、足跡解析ツールも存在しない
3、ストーリーとライブ機能は配信者に閲覧者が表示される仕様

と、いうことです。

そして多くの場合、閲覧の事実がバレる理由は、操作ミスやオフラインが要因となっているもの。

これが真実です。

また、どうしても怖いというのであれば、Webブラウザからログインしないで閲覧すれば間違いありません。

ご安心ください。

Instagramのように流行に勢いが乗ってくると色々なウワサが流れますからね。

このようなWebサービス、SNSは、ちゃんと仕様を見極め、理解した上で使用するようにしましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

落合正和

マーケティング・コンサルタント&Webメディア評論家&ブロガー 2010年よりソーシャルメディアマーケティングに注目し、現在はオフラインでの商圏分析とソーシャルメディアマーケティングを融合したナレッジをベースに、企業や政治家、プロスポーツ選手といった方々へのコンサルティング活動、講演活動を行っています。 著書:はじめてのFacebook入門【決定版】(秀和システム)